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灼熱大移動
100822
毎日、毎日、毎日、暑いですなぁ。
汗かきのワタシには堪らない毎日です。(ふふっ、少し減量できたぜ。)
暑くて、ここに書く気にもならなかった。ではなく、盆前から盆過ぎまで慌ただしい日々だった。
 まず、盆前のちょっと前に家族と三河の海に海水浴&プール。今現在、日焼けで体中の皮がめくれてしまってる。宿泊は穴場的なところで、ほんの一週間前にネットで予約、車でバカンス。今までの旅行の範疇に入らなかった地域なんで多少、新鮮だった。
帰ってきて猿ボボ國に遠征。で、盆には祖父のところへ挨拶。今までは里帰りが、盆暮れの一大イベントだったけど、もうお使い程度になった。これは画期的なこと。そんな部分もあってバカンスの旅費が出たのさ。(笑。

 そして帰ってきたら、次は江戸に資格の講習へ。2日間の缶詰で眠さを堪えて聴取してきた。ただ、この講習もどうなるかわからない。
 こちらに転勤してきて、少し変わったこと。それはワタシを呼んでくれた味噌支所トップの人が栄転で東京へ行ってしまった。新しくトップになった人は、それはそれは小心者で、この講習の経費自体の削減を申し付けてきた。情けなくしみったれているったらありゃしない。資格については、これまでの経緯と維持するならば経費削減なんて無理的なことと、社長直々に資格取得の推薦があった旨を真正面から抗議した。
 嫌な顔しとった。こちらで思いっきり仕事に打ち込めるなんて思っていたが、支所長が替わってしまったっ関係でまた内部で抗議活動をしなくちゃなんねぇ。何だかなぁ。

 新支所長による「経費削減」と「細かい規則縛り」が始まった。まぁ威光を示すために手っ取り早いんで、気持ちはわからんでもないが、内部の人間のやる気が削げてサラリーマン化するのがわからないんだろうな。そういう自分は全く営業にも出ず、下々の人間にノルマを課す。少しの時間で人間的な幅の小せぇ感じがわかってしまって気持ち急降下。
 逆切れされそうで我慢してたんだけど、雇用者の義務についても説いてきた。ルールで縛るんなら、逆ルールもあるんですと。小せぇんで逆切れするかもしらんな。仕方ない。

 一方、東京へ栄転していった方がやったこと。それは上下かまわず所属の人間すべてにヒアリングをしたそうだ。一人一人の意欲をかき集めるため意見を聞き、取り入れるところは取り入れ、既成の腐ったグループは解体し組織自体のリニューアルを行ったみたい。組織の雰囲気も変わってきているみたいです。最初からわかっていたけど、スケールの違いをまざまざと感じてマス。こんなにも変わるのかと思う。

 それが済むと鰹節王国へ。前回、現場所長にあまりの現場の「規律の無さ」と「職員のサラリーマン化した縦割りの考え」と「期限ルーズさ」について面と向かって説教して、少しばかり改善していた。
 人間、まっすぐ本気でぶつかればわかってくれる。(実は、こんなこととかやってるから、うちの新支所長の人間的薄さがわかるのだが、こちらについては、プライドぶち壊しそうなので、面と向かって説教できないのがツライ。気を使って無駄なこと考えなならんと思うと憂鬱)
鰹節王国は、やっと前向きに進みだしたって感じになり、ホッと胸をなでおろした。
今後、鰹節王国遠征が味噌支所の厭滞感から開放点として、生きてくる予感がしている。

そんな疲れで土日はぐったりとしてます。
週明けからは、また味噌支所の凋落への風景と対峙しなくちゃならないと思うと...。
写真は鰹節王国の涼しげな川沿いの一風景。早く涼しくなんねぇかなぁ。
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