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再 上 陸
100619
半年ぶりに関西圏に逆上陸した。
資格の講習で向かった先は、ゴーフルの地(まぁ洋菓子だな)
1年に一回、全国の人間を集めて成果を発表するもの。
新幹線停車駅の近くのホテルで講習は行われたのさ。久しぶりに関西人に戻る。
エスカレーターで見た風景が面白かった。(このホテルのエスカレーターが4層近く上がる長いもの)圧倒的に関東系の人たちが多いのだが、みんな左寄りだった。しかし、ここは関西の地、開始時間近くになると右寄りの人間が増えてくる。(まぁ思想的には、ほぼ逆か。そんなことは聞いてないか)
居住地が近くの関西人たちが時間ぎりぎりにやって来て、関東人と混在って雰囲気なんだろう。
 味噌王国上では基本的に関東圏と同じ左寄りだから、随分なじんできたんだが、ここは郷に入っては従うべきなので、関西風味に戻す。
そりゃ関西人に言わせりゃ「あんたらな、ここ関西やで。関西ルールに従ってもらわな、困るわ。」って言われそうだった。趣旨上、急ぐ人がいないから良いもんだが、公共交通機関でやったら困るだろうなぁって思っていた。
 2日間の缶詰めの日程、せっかくゴーフル王国へやって来たんだから街に出たい。そうなのだ。ここは若かりし頃、私が関西に初上陸して独身時代をすごした思い出の地なのだ。震災と前後して離れてしまったが、懐かしい思いが一杯詰まった街。良く休みの日にやって来て過ごした街。
 昼飯時には迷わず地下鉄を使って三宮へ、大体ホテルのメシって馬鹿高い。講習受けに来てた奴ら、二千円から五千円以上かけてメシ食ってた。皆、金持ちなんだな。アホくさ。
「中華」と言うのもベタなので、洋食だ。洋食だと意気込む。震災復興で店とか変わってしまってたけど、雰囲気や面影は変わってない。懐かしい高架下やセンター街、ぶらぶらした街。大通り沿いは震災で雰囲気は変わってしまっていたけど、路地裏は昔の雰囲気のまま再生していた。
 あいにくの雨の蒸し暑さで行動力が多少落ちた。あの頃、金、無くて神戸牛なんて食べられなかった。「儲けたら食ってやる」って思ってたんで、ステーキ店を探した。あの頃、あんまり気付かなかったけど、結構あるものなんだな。
しかし、店頭で出されているセット4千5百円也〜一万円也の数字にその意気込みが薄れる。
「旨いんだろうけど、これじゃホテルで食ってるのと同じでねーか。しかも、こっちは電車賃まで使ってるぞ...。」
そんなことに思いが至ったら次は早い。街の路地裏に向かって探し始める。探せばあるもの、五百円ランチ。それは良くあるチェーン店のファーストフード系でなく、街の居酒屋さんが頑張ってるモノ。
「そう言えば、昔もこうやって安メシ探して歩いたっけ。」
懐かしさに浸りながら、昼休みの短い時間を過ごした。
それにしても異人館のあの辺り、なんでインド人があんなに多いのだ。何かあるのか。昔はあんまり気づかなかったけど...。

晩はたこ焼国へ戻って、最後まで残ってた会社の手続きを済ませ、その流れで上のヒトと軽く一杯。近況や業務状況など、諸々の話をした。
まだ関西で別れの一献を差し上げてない方との邂逅をしたかったのだが、時間が無かった。スマソ。次はいつになるかわからんが、待っててくろ。その時は邂逅会だな
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完全移籍

新春から続いていた味噌王国への移籍の手続きが、やっと終了した。
コドモの学校の手続きを含めて殆どの手続きは済んでいたのだが、車のナンバーの変更が済んでなかったのだ。と言うのも、このナンバー変更の手続き、一筋縄ではイカンのです。

写真は仕事を休んで、やっと変更終えた、新しい車でちとドライブした先で撮影したもの
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