<< September 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
応援団
090927
また、少し開いてしまったなぁ。

と言うのも、急に仕事が三段いや四段ロケットで重なった。
日常が高速回転で廻ってた。いやー、ホントタイヘンでした。
ここだけの話だが、「まだですか。」と電話が掛かってくると、「はい、今、検討しています。」との返事を返し、すぐに取り掛かる始末。まるで、蕎麦屋の出前だった。笑い事でなかったデス。

しかし、今回は精神的には楽だった。下に人を付けてもらえた。こちら関西圏では無理ってことで、味噌大国で。久しぶりに出来た男に出会えた。こちらの意図を汲んで、先に諸々、手を打ってくる。そして指示をすれば、期待以上の答えが返ってくる。こちらとしても手が抜けないような状況。面白かった。久しぶりに応援し甲斐のある男に出会えた感じ。距離的に少し離れているが、何となく絆みたいなモンが出来たので、これからも互いに協力できそうな感じ。

 そんなこんなで忙しかった日々も、やっと秋の訪れとともに収束。久しぶりの休日、コドモの運動会に行ってきた。何と、グランドが芝生張りになってた。橋下知事の肝入りで府下に導入され論議を醸し出したモノ。
その場に行って気づいたが、これは見学者にとって砂埃もないし、照り返しも少なく良好な感じ。組体操とかも芝生の上なら痛くなさそうだし、メリットも大きそう。
 しかしながら、芝生は毎日の酷使で痛んで、ムラムラになっている。野球とかソフトボールの球技にとってはダイヤモンドとは全く違う分け方で芝張りがしてあるので苦労しているなんて話を聞いた。
これから初の冬を迎えるのだが、そこが乗り越えられるかが鍵のような感じがする。

 応援の話でつながるんだが、いまどきの応援団は応募制を採っているみたいなんだけど、最上級生だけ男子の応募が多いらしい。他の学年は女子ばっかりらしい。何でも「応援団長」だけハッピ的な衣装が着れることが大きいらしい。彼らの目から「カッコイイ」と写るんだろう。
見た感じ確かにそれらしき衣装的ヒエラルキーがあった。
(実際は雨カッパ元の手製のヤスモノ)

 親のいやらしい薦めが無ければの話だが、こんな「俺が、俺が」はあって良いと思う。平等がうたわれて久しく、徒競走でも順位を付けない昨今、他人と違うことを希求するのは悪いことでない。どの道、社会に出れば、もっと酷い差が発生するのだ。

しかも団長は、集団を纏め上げることが要求される。ただ単にファッション的に立候補した奴は、その責任の重さにシボむことになるだろう。そんな体験が応援団長には付いてくる。格好良さを得るためには、苦労が必要なのだ。

そんなことを考えながら、高い秋空の下、のんびりとした時間が過ごせた。
| つぶやき | 09:36 | comments (0) | trackback (0)

[1]




↑この広告は借用サーバーから送られてくるものでコンテンツと関係ありませぬ