2009.03.07 Saturday
もう3月、三寒四温を繰り返して春に向かっている。
巷にちらほらと見かける着物姿の女性たち
たぶん、大学、短大なんかの卒業式なんだろう。
言ってみれば、これもこの季節の風物詩だ。
先日のこと。満員の通勤電車、ぎゅうぎゅうに押されて吊革につかまる。
立った前の座席には、着物姿の女学生らしき2人組。満員電車なのに着物の裾を気にすることなく隣同士で喋りに夢中。
満員電車で押されて裾を踏んでしまいそうで辛かった。着物の汚れを全く気にかけていない彼女らと言うよりも、どうしても彼女らの後ろにいる親御さんたちの姿が浮かんでしまったから。
満員電車の中、何とか着物の裾を踏んずけないで良い足の位置を確保し、車窓の景色を眺める。「今日も雲行きが怪しそうだなぁ。」とか考える。
着物姿の女学生さんたちを見下ろす。「キレイな黒髪だなぁ。」と思う。
で、変なトコにみつけたツムジ。普通ならば後頭部に近い位置にありそうなのに頭頂部にあった。「何か変だなぁ。」
良く良く見ると、そのツムジ。色が肌色でなく黄土色なのだ。
それで気づいた。「カツラだ。これ」
わかった瞬間。黄土色があまりにもゲテモノのように見えてきて吐き気がした。
隣の娘さんは茶髪。たぶん、この黒髪の娘さんもそれに近い姿なのだろう。
学生生活最後のイベントに控えての、黒髪へのイメチェン
美しい黒髪なんて思って損した。(笑
フェイク
美しいと思ったいたものが、実は偽物だった。
本人達は至ってへっちゃら。
この国の政治家も、そんなものなのか。
巷にちらほらと見かける着物姿の女性たち
たぶん、大学、短大なんかの卒業式なんだろう。
言ってみれば、これもこの季節の風物詩だ。
先日のこと。満員の通勤電車、ぎゅうぎゅうに押されて吊革につかまる。
立った前の座席には、着物姿の女学生らしき2人組。満員電車なのに着物の裾を気にすることなく隣同士で喋りに夢中。
満員電車で押されて裾を踏んでしまいそうで辛かった。着物の汚れを全く気にかけていない彼女らと言うよりも、どうしても彼女らの後ろにいる親御さんたちの姿が浮かんでしまったから。
満員電車の中、何とか着物の裾を踏んずけないで良い足の位置を確保し、車窓の景色を眺める。「今日も雲行きが怪しそうだなぁ。」とか考える。
着物姿の女学生さんたちを見下ろす。「キレイな黒髪だなぁ。」と思う。
で、変なトコにみつけたツムジ。普通ならば後頭部に近い位置にありそうなのに頭頂部にあった。「何か変だなぁ。」
良く良く見ると、そのツムジ。色が肌色でなく黄土色なのだ。
それで気づいた。「カツラだ。これ」
わかった瞬間。黄土色があまりにもゲテモノのように見えてきて吐き気がした。
隣の娘さんは茶髪。たぶん、この黒髪の娘さんもそれに近い姿なのだろう。
学生生活最後のイベントに控えての、黒髪へのイメチェン
美しい黒髪なんて思って損した。(笑
フェイク
美しいと思ったいたものが、実は偽物だった。
本人達は至ってへっちゃら。
この国の政治家も、そんなものなのか。
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