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真っ暗闇の瀬戸内
080426
忙しかった。て言うか心理的に疲れた一週間
ばっちり庭園系上部の人々への説明につぐ説明
まぁいつものことだから、アレですが疲れた疲れた

そんな状態で大阪へかろうじてたどり着ける最終列車に飛び乗る。
列車の中は空いててガラガラ。
あえて列車と書いてる。電気で走っていなくてディーゼル駆動。もちろん線路は単線

このローカル列車には車内販売がないから、駅近くのコンビニでビールと缶チューハイとつまみを購入して乗り込む。駅は無人駅だから切符無しで車内へ
「これじゃどこから乗ったか、チェックできねぇよなぁ。」と思っていたら、直ぐに車掌が来てチェック
「大阪まで行きたいんだけど...。」
「はい、じゃ、あとで切符と領収書を持ってきます。」
流れる空気はゆったりしている。仕事疲れの後のこのゆったりとした空気は結構好きだ。

他の乗客も、くたびれたおっさんが多い。
 飛行機が運航している昨今、あまりこの列車で大阪まで行こうなんて奴は少ない。会社の経費で落とせるんだから、飛行機の時間に合わせて移動するか、泊まって翌日飛行機で帰るかにするはず。
この列車にいる奴は交通費を浮かせたい奴か、飛行機が怖い奴か、ワタシみたいな物好きだけのような気がする。飛行機での出張の帰りならば同僚と共に語っている姿を良く見るが、こちらは決まって独り者が多い。
寝ているおっさんは、座席のヘッドレストに頭を押し付けているから、決まって後頭部に「寝ハゲ」が出来ている。

おもむろにビールを開け、ピーナッツをほおばる。まだ車窓からは薄暮の景色が見て取れる。ビールが「一日の疲れ」の体に染み込んでゆく。
「ああ、疲れた。。。」
何もかも忘れて車窓の景色を見ながら呆ける瞬間。このクールダウンする時間がとても大切だと感じてる。
車内放送が「次の駅でこの列車は、最後方の車輌の扉は開きません。前の車輌にお移りください。」と語っている。駅のプラットフォームが短いから最後方は外れモノになるっていうこと。ちょっと面白い。
晩酌しながら、弁当も食ってうとうとしてたら、切符のチェックがやって来た。
「おいおい、切符を販売したんでねーの。」
「それはすいません。ここは管区が違うのでチェックが入ります。」だそうだ。
車外は真っ暗になってた。

瀬戸大橋を渡りだした。
昼間は結構大きな音で、瀬戸大橋何周年だかの宣伝をするのだが、夜は真っ暗闇でそこに瀬戸内海が横たわっているなんてことすらわからない。

この橋を渡るとすぐに「きびだんご」の国。そこで新幹線に乗り換える。
不思議なもので、ここで一気に現実に引き戻される。時間の流れが都会の流れになってる。時間が遅くても人が一杯。新幹線の座席は満員だ。そうして、意識を現実に戻してゆく。

これからも、あのクールダウン列車の時間にお世話になる。
| 旅の途中 | 11:44 | comments (0) | trackback (0)
春の景色
080412
また遠征が始まった。
飛行機の便数が減って、いつも使っている丁度良い時間帯の便がなくなってしまった。それに回数券まで廃止されちまった。全日空は何のうらみでもあるのか。
選択肢として残ったのが列車での遠征。
結構、時間がかかるようだが、全行程を含めると飛行機を使うのとそれほど変わらない。飛行機以外の乗り物の時間と乗換え時間がふんだん(笑)にあるっていうことですな。

列車の車窓から見えるのは、もう殆ど田植えを終えた水をたわわにたくわえた水田
陽光を受けきらきらと輝いていた。ずっと続いてきた日本の春の景色
水田に囲まれたあぜ道を郵便局の配達員が疾走する姿が印象的だった。

鰹叩き駅に着くと、新しい駅舎になってた。
大屋根が葺かれてダイナミックになった。そこまでは良かったけど、風情が無くなってしまった。簡単に言うと都会の普通の駅の感じにすぎない。

しかもホームにある売店がこれまたしょぼい。がらんどうの空間にぽつんと「事務机」、その上に駅弁が置いてある。全く購買意欲を沸かせないシチュエーション
いったい、これは誰が企画したものなのか。これほどひどい演出を見たことがない。
もう少し考えた方が良いぞ>JR四国
とか言っておこう。
予算がなくても演出なんて意欲があれば簡単に変えられるはず
観光でやってきた客に対して、どう演出するかってことは大事だと思う。
| 旅の途中 | 10:33 | comments (2) | trackback (0)

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