2008.03.28 Friday
春になりましたね。
桜もちらほらと咲き始めた
鰹たたき王国では、結構咲いてたです。
やっと仕事が一段落。
ファーストステージ終了って感じかな。
まだまだこの先セカンドステージがあるんだけど、とりあえず脱力で今日は全力で仕事を休みにした。
暖かくなってきたので鰹叩き王国の宿泊先のホテルでは、お遍路さんの格好をしてる人を見かけた。
「あー、八十八箇所を巡ってるんだな。大変だな。」と思っていたら、次から次へと、その格好の人間が現れてきた。殆どが年配の男女。
こちらはチェックインの手続きをしてたのだが、その遍路衣装のじぃさんが何かフロントの人に聞きたそうな様子。
ワタシは「あっちのおじぃさんが何か聞きたそうなんで先に聞いてあげたら」と譲る。
すると遍路じぃさん
「カラオケに行きたいんだがのぅ。どこか無いか。」だとさ。
(おぃおぃ、お遍路って煩悩を吹っ切ったり、病退散とかの願をかけて摂生に摂生を重ねて旅するもんじゃねーのかよ。)と思う。
その後ろから、ばぁちゃん連中
「あーら何々さん、あんたも行かせん?」とかやってる。
まるっきり、じじばばコンパ状態
まぁ、あの遍路つーのはある意味じじばばのファッションに成り下がっているのかもしらんね。
多分、徒歩で八十八箇所を巡るなんてことは絶対にしてないだろうし、その苦行を受け入れることすら頭にないはず。(歩くことすらおぼつかない太りすぎのばばもいた。)
しかしながら、本気で願をかけて徒歩で巡っている方も多いはず。
四国の空港には遍路衣装への更衣スペースもあったりして、何回にも分けて少しずつ廻っている人もいるはず。
そんな人達に対して、遍路衣装での盛り場で遊んでる姿は冒涜と思うぞ。
あの衣装を着ていると廻りに対して「私達は苦労して巡っているんです。情けをどうぞ」なんてオーラを出していることには間違いない。そんな免罪符を付けながらの夜遊びってどーよ。行くなとは言わん。遍路の長旅の間の発散も必要だろう。でもそんな時は私服に着替えてから行け。じじぃ。
桜もちらほらと咲き始めた
鰹たたき王国では、結構咲いてたです。
やっと仕事が一段落。
ファーストステージ終了って感じかな。
まだまだこの先セカンドステージがあるんだけど、とりあえず脱力で今日は全力で仕事を休みにした。
暖かくなってきたので鰹叩き王国の宿泊先のホテルでは、お遍路さんの格好をしてる人を見かけた。
「あー、八十八箇所を巡ってるんだな。大変だな。」と思っていたら、次から次へと、その格好の人間が現れてきた。殆どが年配の男女。
こちらはチェックインの手続きをしてたのだが、その遍路衣装のじぃさんが何かフロントの人に聞きたそうな様子。
ワタシは「あっちのおじぃさんが何か聞きたそうなんで先に聞いてあげたら」と譲る。
すると遍路じぃさん
「カラオケに行きたいんだがのぅ。どこか無いか。」だとさ。
(おぃおぃ、お遍路って煩悩を吹っ切ったり、病退散とかの願をかけて摂生に摂生を重ねて旅するもんじゃねーのかよ。)と思う。
その後ろから、ばぁちゃん連中
「あーら何々さん、あんたも行かせん?」とかやってる。
まるっきり、じじばばコンパ状態
まぁ、あの遍路つーのはある意味じじばばのファッションに成り下がっているのかもしらんね。
多分、徒歩で八十八箇所を巡るなんてことは絶対にしてないだろうし、その苦行を受け入れることすら頭にないはず。(歩くことすらおぼつかない太りすぎのばばもいた。)
しかしながら、本気で願をかけて徒歩で巡っている方も多いはず。
四国の空港には遍路衣装への更衣スペースもあったりして、何回にも分けて少しずつ廻っている人もいるはず。
そんな人達に対して、遍路衣装での盛り場で遊んでる姿は冒涜と思うぞ。
あの衣装を着ていると廻りに対して「私達は苦労して巡っているんです。情けをどうぞ」なんてオーラを出していることには間違いない。そんな免罪符を付けながらの夜遊びってどーよ。行くなとは言わん。遍路の長旅の間の発散も必要だろう。でもそんな時は私服に着替えてから行け。じじぃ。
2008.03.20 Thursday
ログの更新もままならない。
遠征から帰ってきて目茶忙しい。
遊んだツケ?
いや、最初からこのスケジュールは無謀だったのさ。
何かを作っている時は他に描く事や書くことが出来なくなってる。
湧き上がるモンが枯渇するかと言うか何ちゅうか
でも、やっと何となく先が見えた。
も少ししたら、また描きます。
2008.03.01 Saturday
海外遠征に行ってきた。国外追放ではないけど、ほんの観光、2泊3日の駆け足の行程。そんな行程だから行けるとこはアジアぐらい。行き先は魔都香港
あの狭い地域でこれでもかの建築行為がなされてる国に是非行ってみたかったのだ。
久しぶりの海外。パスポートも切れていたから取り直した。(しかし、高すぎだぜパスポート、1.6万かよ。)
短い行程だったんで、重いからカメラも安物コンパクトで良いやといい加減な選択をした。行き先がアジアだったんで、盗まれたり空港で壊れたりしたら嫌だなぁと思って置いていった。これが今回の最大の過ち。
この国は百万ドルの夜景で有名な国、毎晩8時になるとビル群の夜景のショーが行われる。当然ながら見に行った。函館の夜景も綺麗だったが、こりゃレベルが違う。
で、写真を撮ろうとしたが、安物カメラでは絶対に撮れねぇ。会社の同僚が一緒だったんだが、そっちはデヂイチ。後悔、後悔、後悔。
何で俺はデヂイチを買ったんだ...。嗚呼。
実は、旅の前夜、何回も鞄に詰め込んでは入れ替えたんだ。情けねぇ。
盗まれたり、壊れたりしたらまた買えばいいじゃねーか。嗚呼、ケチ!
でもね。ネットにはプロ並みの写真が溢れている。そっちを見てくださいね。
夜景の参考写真
てなことで、カメラを構えるのは殆どしてない。
街の雰囲気を十分に堪能してきました。それにしても、すごいエネルギーに溢れている街だった。夜11時を過ぎても、人の賑わいは減るどころか増えてきた。至るところに出されているオープンテラスで、沢山の人間がモノを食ってる。そこから吐き出されるこれでもかの食い物の匂い。日本ではあまり嗅ぐことのない匂い。多分、八角と言う香辛料の匂いなんだろうと思う。あんまり好きでない香りだけど、郷に入ればだ。
で、ある昼食、現地のふらっと入れる店でとった。
前に行った海外は欧米豪だったから、片言の英語は通じた。今回は通じないんでないかと心配してたが、行ってしまえばこちらのもの。意思は通じるものの信念で通す決意。
店に入る。もうこの時点で言葉は通じていない。座席に座って、店で食っている人の奴を指さそうとしたが、食べたいものを食ってる奴がいない。で、メニューを見る。漢字のメニューなので、何とか意味あいは判る。メニューを指さした。
すると中国語でまくしたてる店員。どうやら「それは定食メニュー」か何かで、時間帯が違うような意味みたい。これは同僚の推測。
次に出されたのは、完全漢文(笑)だけのメニュー
廻りの現地の人から集まる視線。
「お前ら、文字もわからんくせに店入って来るな」とでもいう雰囲気。
ここで焦ったらアカン。前にフランスでは、フランス語に焦って「それで良い」と曖昧な返事をしたばっかりに出てきたモンはサラダだけだったじゃねーか。
数分、粘ったね。
そしたらどうだろう。店員が奥から、英語付きのメニューを出してきた。
「あるなら最初から出せよ。アホンダラ」
それはそれは、意味がよくわかるメニューで、さらさらと2〜3品選んで食った。
いや、旨かった。他のメシはガイドブックで紹介されてたり、ツアー付きのものだったんだが、この旅行の中で、一番旨いメシだった。
やっぱり、旅行向けにすれたりしてなくて、普通のものが一番なのだ。
夜店もこの国の名物だが、あの辺もすれてる。品物には一切、値札が付いてない。時に片言の日本語を語る店員がいるが、完全にふっかけてくる。
「これいくら。」「うーん、120HK$ね」
悩んだふりして、少し黙ってる。こっちは、街中で同じ品物を交渉して買ってるから相場はわかってる。実は、100HK$(1,500円ぐらい)ふっかけられているのだ。
で、1分後、大げさに廻りに向かって同僚と日本語で「おいおいおい、この店、100$もふっかけてるよ〜。」とやったら、その店員。顔色変えた。で、蔑む顔でその場を去ったら、結構どこまでも追っかけてきてた。笑ってシッってやったら帰ったけど。
でも、そのまま観光ツアーのおばちゃん達は買っちゃうんだろうなぁ。と思う。
とことん、叩き合うんだったら夜店もありかなと感じた。
てなことで、メシと買い物値切り合戦で楽しんでまいりました。
え、建物見学?
忘れてた...(笑。
ま、狭小地にスゴイモンを建てる凄さは感じました。
でも、それってあの国の人々のエネルギーなんだよね。
国の意思なんだよね。
日本のように規制でがんじがらめになったら、絶対できないことなんだと思う。
あれぐらいする技術と技能は日本人だって持ってると思う。なーんてね。(笑
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