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もみじ
071125

連休ですねぇ
こちらも連休を楽しんでおります。
初日は都心に行って遊んで、今日は近場の紅葉の名産地へ

それにしても何で人は紅葉を見にいきたがるのだろうか。日本人だけか。
そげなことを思ってたら、テレビ番組で外国人が京都に来て何を一番撮影していたかってランキングをしてた結果が「紅葉」。舞妓さんを抜いての堂々の1位だった。
やっぱり世界共通で、「紅葉」は人に何かを感じさせるらしい。

今回行ったとこは紅葉で有名なとこだけど、昨年の今頃行った泣ける紅葉には全然劣ってた。何だろな。それほど有難がる色でもなく泣ける色でもなかった。
暖かいからなぁ。山間部のキレギレの冷え込むとこには負けるはずだろ。

で、何を気にして見てたかと言うと、観光客が持ってるカメラ
皆、凄い装備で来てた。三脚をこれ見よがしに立てかけて撮影体勢に入ったじじぃ。
「良いなぁ。すげーレンズだな。ワタシもデジタル一眼ほしいなぁ。でもちと待てよじじぃ。その体勢のその構図ってあんまり良くねぇだろ。ワタシだったらそうは撮らねぇ。」とか考えたりして...。(笑
ボーナスもあんまり無さそうだし、どっかで中古でも探して来ようかな。なんて思った休日のひとときだった。
| つぶやき | 18:00 | comments (6) | trackback (0)
秋(安芸)の空
071118少しずつ木々が色づき始めた
今年は少し遅いな
先週も旅の空だった
今回はもみじ饅頭の王国を拠点として、お隣のアーチ橋で有名な地へ

1時間に2〜3本しか通っていない列車に揺られてゆくと海が見えてくる
安芸の海は不思議な風景
海の向こう普通は水平線が続くところだが、こちらは対岸にずっと続く島々。
そんな部分に加えて、静かな海面を見ていると湖の風景のようだった
それがなんとも言えない風景を醸し出していて心洗われる
そこかしこに牡蠣の養殖棚が見えた
「もうすぐ旬だなぁ。またその頃来たいなぁ。」

しかしそんな静かな雰囲気も轟音によって一瞬のうちにかき消される。ここの地はバタ軍の基地がある土地、名勝との共存はさも難しいことだろう。

現在も規模を大きくすべく市と国とが揉めているらしい。
その受否について何とも書くつもりはない。
書くには何も知らないし、そんな立場にもないから
日本のために必要なのだと言っては、あまりにも土地の人達に不謹慎
ただこの景観にそぐわない直感だけはある。

そんなこんなで、いろいろ巡る旅は続く
ごちゃごちゃとした事務所内にいるより全然気持ちがリフレッシュされる
座りっぱなしで腰に悪くなるのは、ちとマイナスだけど...。

あ、そうだ。夏に苦労した試験は、1段階はクリアーしましたよ。
続いて論文提出、よしガンバロ。
| 旅の途中 | 08:26 | comments (0) | trackback (0)
のどかな列車
071111
また鰹のたたき王国へ行ってきた
先日の提出物の説明みたいなもの。気持ちは前に書いたログのままだから、まぁ、それは置いといてと...。

帰りに時間があったので、気分が滅入る上役とは別行動で、気分の合う同僚と路面電車でのんびり帰ることにした。のどかでローカルなちんちん電車
時刻表はあるが、時刻どおりには来ない。この辺も何だか微笑ましい。数十分遅れでやっと来て、乗り込む。
列車内は進行方向に平行な向い合せのベンチシート、両方に客が座ったら通路がやっと確保できるぐらいに狭い。だから乗り合わせた客同士の表情まで手にとるようにわかる。昼過ぎの電車だったので乗客は半分以上が高齢者。それと学生少々
高齢者の殆どが杖を持たれた方々、列車に乗り込むには段差の厳しい階段を上らないといけないのが辛そう。最近では金のある県では超低床電車が導入されているみたいなので、導入が望まれるが経営上難しいのだろう。バス替りとして使われているのだから、その辺を意識しておかないと、路面電車の廃線という自体につながるのではなんて心配する。
停車駅が駅然としていて、微妙に主張してるところが良いノダ。隅に追いやられたバス停のイメージでなく、線路軌道があるんで追いやるようにも追いやれない部分。これは大事なことだと思う。

車内はレトロフィットなイメージ。三丁目の夕日の世界
窓は上げ下げ窓で、懐かしい左右押え込みラッチ
昔の列車の窓は皆、この方式だった。しかしながらギロチンなどと呼ばれ、落下による指詰めなどから使われなくなった。だから最近では上部窓の下げ降し式やスライド窓が主流になってる。と言うよりもエアコンディショナーの発達で窓の開閉自体が無くなっている。
懐かしさに溢れながら、大きい揺れに身を任せる。窓から吹いてくる涼風が心地よい。停留所に人がいないと有無を言わさず通過してゆく。電車が勝手に駅を通過してゆくってことが何だか不思議でもあり面白い。

田舎の単線路線。駅のみが複線となってる。すれ違いはその場所でのみ。2台の運転手同士が丸い輪っ環みたいなものを手渡す。
「うへ、何か原始的だぞ。これって1台が遅れたら、全部が遅れるってシステムだ。」
しかしながら、閉塞方式(と言うそうだ)では、路線への進入権は確実に1台にしとかないと事故が起きるんで、超確実な方式はコレと言う事で続いているらしい。
無線や電子制御が主流な昨今、ロールプレイングゲームでの「鍵」みたいな雰囲気。
また閉塞方式と駅スキップ方式の組合せは、ルーズな中にも基本ルールが厳密なものがあるスポーツのようで、面白かったデス。

そのまま乗車し街中に入ると、さすがに複線化していて、一気に通常の寂れた電車としてしか見れなかった。もしかすると、もうこの複線化路線はバスでも良いかもなんて感じてしまった。
住んでいる方達の大切な足と言う事で不謹慎なのだが、プロデュースするんだったら、やっぱりあの単線路線部分だと思う。
| 旅の途中 | 08:46 | comments (0) | trackback (0)
情は無いのか
071102
忙しかっぜ、兄貴〜。
結構、書きたいことがあったけど、忘れてしまった。
だめだ。キチンとメモしとかないと忘却の時間が滅茶早くなってきた。
今日は、提案のプロジェクツが終了して、久しぶりの休日。休み無かったノダ

中日ドラゴンズが53年ぶりに日本一を決めた。味噌王国出身として、メデタイことだけど、引っ掛かる気持ちが強い。
8回まで完全試合をしていた山井投手を9回にあっさり変えたこと。
巷でも賛否両論。非情の判断をした落合は正解。勝利のために個人は犠牲となっていい。投手出身の監督じゃないから、あんなことできる...。
「本人がここまでで一杯一杯。マメが潰れた」とか言い訳めいたことを言ったとのことだが、実際はハラの中では悔しさ一杯だったんじゃなかったか。実際は彼ではないんで、その辺は妄想でしかないのだが...。
結果、完全試合で日本一を確定したのだから、落合監督の判断は正しかった。
だが、パーフェクトなんて投手人生で出来る人間なんて、ほんの一握りしかいない。9回にヒットでも打たれれば、誰もが納得できたと思う。それを勝負の前では、あっさり切り捨てた。
プロ野球って「勝てば官軍」で良いのだろか。頂点に勝ったという結果は残るが、記憶の上では、パーフェクトピッチングを切り捨てた勝利って感じか。これじゃ人気に翳りがみえるのも当たり前だな。

振り返って、今回のやってたプロジェクツの上の人間とダブった。
性格的に勝つことだけをを身上としてる団塊世代。
完全に意見対立。「提案とは基本的条件を満たしてムダなことは一切書かないもんだ。」との考え方。
一方のワタシ。「少しアソビ(遊びまで行かなくて余裕って意味)が無いと、相手のココロに響きませんぜ。」
今回は情報持ってきたのが上だし、立場的にも上だったんで基本的には折れたのだが、ココロの中では、もし勝利しても絶対にやりたくねぇー物件となった。
 まぁ落合監督とは比較にもならないくらい小物なのだが、昔、取った杵柄で、その勝利の方程式に揺らぎはないみたいで、意義を唱えたもんならば「甘い。だから勝てないんだ。時間が無い。勝利の上では、そんなものは関係ない」とか言ってた。でも、それを言うならばアナタも勝利してないんだよね〜(蔑。
ぎりぎりになって変更言ってくるんで苦言を吐くと「個人の時間は業務の上では関係無い。勝負の上では瑣末なこと」めいたことも言ってた。この業界、時間の概念なんてあってないもんだけど、それはキチンとその業務に気持ちが入ってるとき。今回は、上役の他人の意見を受け入れない態度に丸っきり業務的に流すつもりだったんで参った。「おいおい、あんたのための慈善事業してるんじゃねーんだぜ。こっちも生活があるんだぜ。時間は限りあるんだよ」と激昂したよ。
もともとこの人。言いすぎの偏りがあって、座敷牢に上げられて誰も相手にしなくなった状態なんで、廻りの雰囲気も「やれやれ」って感じなんだが...。不快なもんは不快だったのさ。

何か中日の話からそれちゃったな。ま、いいか。
激昂して、こんなクダをこんなとこで吐いてるのもアレだが、こんなとこで無くちゃクダも吐けない。ああ、ここがあってヨカッタ

さて気分を変えて次だ次(いらだち風)
| つぶやき | 10:16 | comments (2) | trackback (0)

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