2006.10.22 Sunday
天高く馬肥ゆる秋ですなぁ
近所の秋祭りに行ってきた。御神輿にハッピを来た子供たち
秋深まってきたって感じがします。
賽銭を投げ、拍手打ってお参り
当然、コドモは出店に目は向く。
食い物系
綿飴、焼きそば、広島焼きにおでん...
うまそうです。(本当は大したもんじゃないんだけどね。)
そして遊び系
輪投げ、引き物、当て物、玩具すくい...。
やはりお祭りは心惹かれるものがあります。
で、そこでは水中コイン落しなるものがやっていた。
水槽に水が張ってあって、容れ物が沈めてあり、そこにコインを落として容れ物に入ったら大当たりと言うたわいもないもの。
前のコドモ達が挑戦し、皆、失敗してゆく。
ウチのコドモの番になった。ポトポト容れ物に入る。大当たり。
コインと水面を平行にして入れるのだ。
親はビックリ。「すごいな。」
どうしても、この遊びの場合、水面に直角にコインを落としたくなる。しかしながら、そうしたら最後、絶対に容れ物には入らない。コインが流れてしまいコントロールが出来ないのだ。
理論的に考えれば、その通りだが、コドモは考えてやった訳でない模様
夏の旅行のお祭りで、どうしても入らないから店の人に教えて貰ったらしい。
玩具すくい系もコツを教えて貰ってた。水流に逆行せず、流れに合わせた方が良いらしい。抵抗値を低くするんだな。
「へぇ、いろいろあるんだなぁ。」
コツと言うモノは、結構、物理の理論に合っているもんなのだ。
小学校で理科が履修項目から減ったり、理科嫌いが増えたりしている。
やると面白いんだけどな。
2006.10.15 Sunday
久しぶりに何もないまったりとした休日
昨日はワインをしこたま頂いた。
いやー飲んだ。飲んだ。
秋も深まってきた。
いいなぁ気持ち良い季節
休みの日ぐらいログを上げないと生存証明にならないか。
そんな時こそ、実はまったり過ごしているのです。(笑
食べ物も美味くなる秋
今年は松茸は食べられないのかな。北朝鮮への経済封鎖があるんだな。
どちらにしても、あの香りだけなら食べられなくてもいいかな。
土瓶蒸はうんまいんだけどな。
秋刀魚、梨、柿...。
秋は良いさ
2006.10.08 Sunday
散髪に行った。
休みと言うことで少し待つことを覚悟したが、先客がひとりいたが、うまいことに直ぐに座れた。
暑い夏と違って、直ぐに席についても汗みずくになることはもうない。
夏の間は、床屋へ行くだけで汗が出て、あの覆いというか散髪ケープというのをかけると中は蒸風呂状態になるのでたまらない。
出る汗を考えると気持ちもあせあせ状態となるので、逆効果。汗は次から次へと流れてくる。
床屋のおっさんも知ったもんで、ワタシが座ると、ケープを上へ跳ね上げ風通しを良くしてくれた。サンクス!笑
心穏やかに座っていた。
いつも静かな床屋だが、今日はテレビがついてた。
バラエティ番組。
あんまりテレビを観ないワタシでも、音が付いていれば耳で聞いている。出演者を思い浮かべながら、映像を思い浮かべている。結構、音だけでも状況はつかめる。
そうこうしてるうちに、客がもう一人やってきた。
寂しい頭髪の、偉そうな態度の親父。きっと会社とかで偉そうにしてる雰囲気
その客、店主にも誰にも断らずに、いきなりテレビ番組を変えた。
あきれた。
(何すんねん。やっと流れがつかめて結末が出るつーのに。ん)
空気を嫁。ここは半分公共空間なんやで
店主もお客さんということで強いことも言えない様子。
しかも、その客、その後、番組をザッピングしまくりで一番組に定着することがない。聞いている(座席に座っているので観れていない)こちら側としては意識が散漫になってイラついてくる。
多分、家でも自分が思うがままにテレビをザッピングしまくりで、家族からもそんなもんだと思われている様子がありありと浮かんでくる。
「でもな、ここはあんたの家とは違うんだ。」と、ごろつきたいのを必死に抑えた。
些細な出来事だが、その振る舞いの中には、彼らの思考方法や躾や作法みたいなものが透けて見えた。親父たちが「最近の若者は...。」とのたまうのに対しての、「オヤジうるせぇ」の対立構造が見えてしまったノダ。
こういった自己本位の傲慢なおっさんたち(たぶん団塊世代と見受けられる)の態度も改めてもらわないと、必ず一悶着起きるはず。
全部が全部同意するわけではないが、最近の団塊世代批判はそんな些細なことから喚起されているんでないだろか。
これからその世代が引退して公共空間に溢れ出してくる。
ますます、嫌われ者世代になるような気がしてならない。
ワタシ達は、時代を浪費しつくしたあなた方たちの生活も支えていかなければならんのだからさ。
良いとこ取りで逃げるんだから、も少し謙虚になってくれさ。
2006.10.01 Sunday
地方へ出張してきた。
春から通して、車窓から見てきた風景の移ろい。
少しずつ秋めいてきていた。
もう稲の刈り入れが始まっていた。
稲干しの帽子が、ぽつぽつ出てきていた。
田畑の廻りには、真っ赤な彼岸花がところどころに咲いている。
「ああ、秋だなぁ」なんて感傷に浸りたい季節
彼岸花といえば、葉と花が同時に咲かない。とか。きっちり温度感知して秋に咲き出すとか不思議な花。何ともミステリアスな存在。
見ているだけで、毒を持ってるなっての見た目とおり、毒性がある。
昔の人々は田畑の収穫時の動物除けに植えたそうだ。
美しいものには毒がある。
言い得てそのとおり
仕事は、何だかやっと一段落した。
また営業が始まるなぁ。
最近は、受ける仕事を意識的に選んでる。どうせやるなら、低賃金でも、労力と知恵と体力を最大限に捧げられるにふさわしいものを選びたいのだ。
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