2006.07.29 Saturday
梅雨もやっとあけそうになった途端、暑い日々が始まった。
そんな夏に向けてばく進ってな感じな今日この頃だが、ワタシは風邪にやられていました。
悪寒、発熱、喉の痛み。。。
「ん、おかんやないで。おかん。いっしょじゃねーか。」
大体、廻りの席の人間がゴボゴボしていたので、嫌な予感がしていた。
案の定、その夜半から、発熱39度近く。関節はズキズキ。背中が痛くなる。
普通の風邪じゃねーよ。コレ。インフルエンザじゃー
夏でもインフルエンザはあるみたいだし。。。
水曜からだましだまし過ごして、やっと土曜の本日ゆっくりと休めた。
やっと快方に向っている感じがする。
当然ながら食欲なんてなく、冷たいトマトなんていい。
今年、コドモが学校で植えた植物は「ミニトマト」
昨年の「あさがお」に比べて実利を兼ねていてとても良いデス。
実は上記のあさがおのログ、検索でココに来られるヒトの殆どがこのあさがおなんです。
多分、学校とかであさがおの観察が始まって、検索して引っかかるんだと思います。読んでも参考にならんよ。はい。ま、いいっか。
だが、読み返して少し冷や汗もの。夏休みの宿題の親参戦とか書いてあるじゃーん。
げ。
でも、今年はもう宿題に親参戦しなくても良さそう。そんな宿題もないそうです。ヨカッタ。
赤く熟れたミニトマトを洗って食べると、店で買うものよりも皮が厚く昔ながらの素朴なトマトの味がした。
2006.07.22 Saturday
夏休みが始まった。
通勤電車でも学生がいなくなった分、少しだけ楽になる。
でも暑さは変わらないんで、プラマイゼロか。
これからしんどい季節が続く。
学生服の生徒達が少なくなった分、クラブ活動で遠征なんて生徒達もちらほらみかける。先日も電車内でおそろいのTシャツを着た女子の一団に出会った。
背中には「籠球部」ってプリントしてある。
「ん、籠球。そうか。バスケットボールか。。。」
皆、競技柄、女の子と言えどもやっぱり背丈は大きい。
その中でひっそりとと表現して良いほどの小さい子がいた。
考えてしまった。
競技内容からすると、多分にハンデだ。
想像するに、補欠なんじゃないだろうかと思う。
女子クラブだと、こんな状況をよく見かける。友達がそのクラブに入ったという理由やクラブ自体がないとか、その競技が純粋に好きだと言う理由で、適性を省みずクラブに入ってしまって、とことん頑張っていく。上手くなって自信をつけた段階に入ったとき、監督の判断によって後から入ってきたデッカイ奴にレギュラーをさらわられてゆく...。
真剣にやればやるほど、自分の持って生まれた低身長に恨みを重ねる...。
その努力と真剣さを否定するつもりは毛頭ない。
かってのワタシを見るようで、むしろ頑張れと応援したい気持ちになった。
苦い思い出が重なった。
「いつか、その頑張りが自分の強さのひとつになる。頑張れ」
もちろん、ワタシの脳内妄想で、滅茶苦茶すばしっこくてゲームメーカーなんてこともある。ワタシの中での完結なので容赦してください。(笑
通常の日々だと、今時の着飾って「ホントこれから学校か」ってな生徒が目立っているから、昔ながらの泥臭い青春を疾走している学生たちを見ると、何だかホッとしてしまう。
ところで、籠球がバスケットボール、蹴球がサッカー、じゃバレーボールは。。。
と思っていたら、
ココに答があった。
2006.07.14 Friday
くそ暑いですね。
脳が沸きそうなので、あんまり外へ出たくない。
しかしながら建築現場は炎天下でも続きます。
職人の方々は、水一杯飲んで汗一杯かきながら黙々と仕事をこなしておられます。
ホント頭が下がる思いです。
そんな日々を過ごしながら、また飯時に面白い光景に出くわした。
作業員とおもわしきおじちゃん3人組
A「おーい、ねぇちゃん。冷たいおひや!」
店員「はーい、どうぞ。」
「ご注文は何にしましょう。」
C「オレはカツ丼だ。」
A「右に習えだ!」
B「ワシは魚定食」
店員「わかりました。」
数分後、Aさんのところに出てきたメニュー。。。
魚定食だった。
A「オレは右に習えって言ったやろ。」
店員「え。右の方に習うんじゃなかったんですか。。。」
ワタシが笑いを堪えたのは言うまでもない。
それにしても、「右に習え」が通じない世の中になってしまったんだなぁ。と思うとちと寂しい。。。(笑
2006.07.09 Sunday
久しぶりに晴れた休日
コドモと川へ遊びに行ってきた。
昨日までの雨で水かさが多くて、流れも早い。
コドモは網を持って川の中をゴソゴソ引っかき回している
魚はいっこうに獲れそうにない。
そりゃ無理だ。
魚影はなんとなくあるのだが....。
親父もこんなような仕掛けを作って参戦したがボーーーズ。。
やっぱり魚の方が一枚も二枚も上手だった。
昼過ぎから陽射しも異様に強くなって、日焼けしてしまった。
それでもアウトドアはやっぱり気持ち良い。
川のせせらぎを聞きながら空を眺めてると、「やっぱ日本の夏だよなぁ」と感慨深い。心地よい疲れが残ってマス。
休みを利用して、昨晩、サイトの方も少し手を加えた
ここまで描いてたまったイラストの方を一覧で表示できるようにしてみた。
最近流行りのLightboxを勉強がてら採用。
うまく動くかな。
どんどんWebの世の中は進んで行くんで、ついていけないよ。。。
2006.07.01 Saturday
W杯決勝が続いている。
勝ちあがってきたところはどこも順当で、どのカードを見ても夢のカード。
まだまだ楽しみは続きそうです。
それにしても、暑くなってきましたね。
クールビズにしよっかなと思いながらも、汗だくスーツの毎日をもう少しガマンしようと思う今日この頃でございます。
先日、電車の中で面白い出来事に遭遇した。
とある兄ちゃんの廻りだけ席が空いていた。
ワタシはもう座席に座っていたので関心は薄かったのだが、何故だろうとチラチラとは見ていた。
兄ちゃん、見るからに「筋のヒト」のよう、堅気の方々には迷惑かけないといったホンモノではなく傍流系。(巷ではそれはち●ぴらと呼ばれる。)
見事に座席が空いていた。
廻りのおねぇちゃん、見てみぬふりをしていた。でも座りたそうだった。
おばちゃんも座りたそうだった。でも目を合わせないふりをしていた。
そこで兄ちゃん、カバンからとある雑誌をとりだした。
筋のヒトがカバンに雑誌が入っているのもありえなさそうなのだが、その取り出した雑誌がこの雑誌だった。
それを見て、座りたそうだったおねぇちゃんが即座に動き出し、座った。
おばちゃんは、相変わらず目を合わさないでいる。
ワタシも心の中で爆笑していた。
彼女の中で「なんだコイツ、単なる雑誌影響のチョイ悪崩れじゃねーか。」と判断は変わったに違いない。
服装も度が過ぎると勘違い系にずんずん向って行くし、そのヒトのイメージを決定づけてしまう。多分、兄ちゃんは「モテる・カッコイイ」と思っていた服装。それが実際には恐怖を演出してしまっていた。
コワイですねぇ、服装の演出は。
それとともに雑誌を取り出しただけで、その意味が全く違うモノに転化してしまうことに大笑い。その雑誌が示す記号論と言うか、層をグルーピングをしてしまう点で興味深い。
それは、一般社会に対してもその雑誌が「ちょい悪」と言ったイメージを持ってしまったということを示している。
どうなんだろ。そういったイメージがこびりついた雑誌を公衆の面前で読むということは...。
最近、嘘八百系の女性情報誌でも電車の中で堂々と読んでいるご婦人も見かけないんだが...。あーいったもんは美容室やウチでこっそり見るもんだと思うぞ。
出生の秘密をバラすみたいで、こっ恥ずかしくないんであろうか。
アンアン系、ノンノ系、キャンキャン系つー記号は、見かけだけでイケテルと判断してもらうものなんじゃないのかな。雑誌の記号で説明しなけりゃわからないもんは、どこまで行ってもヘタクソなんだろうとおぢさんは思う。
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