2006.05.27 Saturday
先日、吊るしで1980円で買ってずっと使ってきたカシオの時計のリューズが飛んでしまって、時計が無い生活をしていた。
時計が無いと電車に乗り遅れそうになって、散々な目にあった。
まぁ携帯電話の時計があるから、そんなのは言い訳に過ぎないが...。
時間が余った際に時計屋を訪れた。
そこで見つけた時計に目が行った。
SEIKO5
機械時計、いわゆる自動巻きってやつ。
「文字盤がベージュでなくて、オフホワイトだったら最高なんだけどなぁ。」
ネットで探して、後から知ったことなんだけど、名機をリニューアルした奴らしい。
当然、チャイナ製でコストは激安にしているんだけど。
「ん、これなら電池替えしなくて良いし、いつまでも使えそうだな。」
早速、交渉
「これって、も少しまけられへん。」
最近は日本橋の電気屋でも、「ポイントをあげるから値段交渉はしません。」みたいなアホな話があるけど、その店は珍しくまけてくれた4,800円ぐらいかな。
千円ぐらいだけど、その心意気が欲しいのだ。
日本橋もヨドバシの勢いにやられているみたいだけど、もいちど原点に帰って客とのやりとりの中で買い物できる店を目指したらどうかと思う。世のおぢたちやおばはんたちは、そんなヒトとヒトのやりとりのできる店に戻るような気がする。
嬉しく持ち帰って、翌日から付けた。
問題?が起きたのは休日が終わった月曜日
時計が止まってた。一瞬どきりとした。
クォーツ時計全盛のこの折、買ったばかりの時計が止まるなんてことはないのだ。
「店員の時計が止まったら、振ってください。」の一言が蘇った。
振った。
動き出してホッとする。
リューズを引き出し、携帯時計の時間で針を合わせる。
最初は面倒だった、この作業も月曜の恒例行事みたいになった。
何だか時間が生き物のように感じられる。
止まったら、もう一度動かしてやればいい。
時間に追われるような「気持ち」から抜け出せたような気がした。
(気持ちだけ。でも それが大事な気がするノダ)
いいよ。昔ながらの機械は。
2006.05.24 Wednesday
雨の中、いつもの定食屋に行く。
いつも空いている店が満員だった。並んでまで昼飯を食う気にもならないのでそちら方面のカレー屋にふらりと入る。
ガラ空き。客は自分ひとり。
食うもんさえ、選り好みしなけりゃゆったりとしたランチが出来るのさ。
いつもはビーフカレーの大盛りを頼むのだが、定食を食う心積もりだったので、それはちと寂しげ。なのでカツカレーを注文した。
「へい、お待ち」
「おっきたきた。」
おもむろに揚げたてのカツをほおばる。
「やっぱり、揚げたては旨いぜ。」
サクサクとカツを食った。
「うーん、カレーと合いまって美味。^^」
仕事のこととか考えていたので、カツばっかし先に食ってしまっていた。
気づいた時には遅かった。
皿には殆どカレールゥーのかかっていない白ご飯だけが残った。
「うぁーしまった。」後の祭り
カツカレーと言うものは注意しないといけない。
得てして盛り付けは、ご飯をつけ、その上にカツを乗っけ、更にカレールゥーを上からかける。当然、カツの下にはカレールゥーは乗っからない。
先にカツを食ってしまうと白飯のみが残るのだ...。
店主が見てない隙に、付け合わせのキャベツの酢付を沢山盛って、ウスターソースをご飯にかけ「ソースめし」で食った。
失敗だった。
押しつぶされそうになりながら、ふと思った。
カレールゥーは必ず向って右側にある。
右利きのためには、ルゥーをすくってご飯に絡ませながら食べるカレーは当然だな。
じゃぁ、左利きのヒトは出されたカレーの向きをひっくり返すのか。
どなたか、レポートおながいします。
2006.05.20 Saturday
明け方の凄まじい雨が嘘のように晴れ渡った午後
暑い季節へ向けて買い物へ出かけた。
風はすっきりして気持ち良い
コドモ用キャップとTシャツを購入
強い陽射しを遮る帽子
メッシュの入った涼しげなもの
坊主頭の奴がかぶると、メッシュから毛が飛び出してハリセンボンみたいになってたやつ。(笑
やっぱり涼しげでいいです。
半袖の季節がやってきた。
ここも、何かホリデー更新のようになってきました。
それでも元気にやっておりやす。
平日はヘロヘロ状態で外廻りです。当然、PCに触れることが少なくログすら開いてない始末。とりあえずの生存証明ログかな。
でも暑い季節も、親父たちはスーツだぜ。
クールビズが流行っても、やっぱり庭園にはネクタイは必需品
工事現場では、塩吹いて長袖の作業着です。
半袖は危険だから。
優秀な現場監督がいるところでは、半袖の奴は叩き出される。
Tシャツで過ごせる方々がうらやましい。
嫌だなぁ
暑い季節
2006.05.14 Sunday
連休明け、休んでいたツケが一気にふっかかってきた。
庭園のヒトが考えていた方法論を当事者の方々にぶつけたところ、勇み足なことが判明した。やってきたことが木っ端微塵になるなんてことになって、唖然。
ほら見たことか。。。
それに加えて、もう一方の業務も大変更になってしまって、双方共に「ふりだしに戻る」状態。ああっ。
そんな追われた中での日曜、コドモを連れて公園へ行った。
「生き物の観察をしなさい。」という宿題が出たそうだ。
「まだ5月なんだから、虫なんていないぞ。」
生き物なんだから、鳥だって、魚だって、猫だって、犬だって、そして花でも良いでないかとは言ったが、どうしても蝶が良いという。
虫あみを携えて近所の公園へ。
何も飛んでないように見える。
久しぶりに自然の中に身を浸すのも良いもんだ。
やはり庭園は庭園でもこちらの方が体に良い。
しかし目を凝らすとカラスアゲハや黄色アゲハが飛んでいるのが見える。
だが元気そのもので虫あみが届きそうにない高空飛行
長時間待って、下に降りてきた紅シジミが1匹だけ採れた。
少し弱り目。カゴの中で弱々しく羽ばたいている。
「蝶は弱いから、すぐ死んじゃうぞ。」
不安そうにするコドモ。
急いで帰って、スケッチしてた。
「もう出来たから、逃がして」
急いで逃がす。
まだ飛行能力が残ってたみたいで、パタパタと飛んでいった。
ヨカッタ。
2006.05.06 Saturday
昨日、夜、帰省地から帰ってきた。
今年のゴールデンウィークは少し連続していたので前日に「行くぞ」と一声
GWはやはり、どこへ行っても混んでいる。
世間の動きとは逆方向なので、大丈夫かなと思っていたけど甘かった。
通常3時間の行程が、5時間の行程に...。
しかしながら、ナンバーを見ると長崎やら熊本やら愛媛やらが沢山走っていた。
考えただけでも「ご苦労さん」と言いたくなる。
今日は疲れて寝てたのと、色々後片付けしてやっと落ち着きました。
さて、仕事の鋭気を充電しなくては...笑
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