2006.03.26 Sunday
♪キンコンカン、キコカキココン…
お馴染み日曜の昼下がりに放映されるNHKのど自慢
小さい頃、大人たちがこれを見ていることが、不思議でならなかった。
なんで、こんな素人のお世辞にも上手と言えない(すいません。中には上手い人もいる)歌を聴いて面白いのかって。
しかしながら、最近、それが何となくわかってきた。
大人たちは、これを純粋な歌番組として見ていなかったんじゃないかと何となく思う。
地域コミュニティ演芸会の様子の疑似体験をしているんじゃなかったかって推測してしまう。近所のおっちゃん、おばちゃんが笑いながら公民館の舞台の上で歌っているって感じ。
今更、言うなって言われそうだが、最近、やっと納得した次第なんですよ。わかってください。(笑
日曜、昼下がりだからこそあるって感じな、ゆったりした感覚。
そんな気持ちで見てみると「ワタシも地元でいたら、こんな風なおっさんになっていたかもしらんなぁ。」と半ば違った方向の自分の姿を投影してみたりする。
現在、生れ育った街から離れて暮らしている。
今の生活と比べて、幸せかどうかわからないが、他都市に移り住まず、故郷で暮らす人生と言うものもあったりする訳で...。
「残っていたら云々」って、色々想像してしまうのだ。(笑
小学校、中学校での連れだった仲間は、年賀の挨拶程度にとどまるだけで、結局、疎遠になってしまっている。
のど自慢を見ていると、そんな風に地元の空気ってなものをいろいろ感じさせてくれる。
やっと親父たちの気持ちがわかったような気がする。
「全然、違うわい。」と言われるかもしれないが、今のワタシには、そう納得させてもらう。
だから歌の上手い参加者よりも、日常生活が透けて見えるような参加者に気持ちは移入し、見てしまう。近所の兄ちゃんが、ネタだけでお笑いをとるだけの演目の方が、よほど好感が持ててしまっている。
前に、この番組のオーディションの様子がテレビで映されていた。物凄い数の人の応募があるらしい。
審査も、歌が上手い人だけを集める方がよほど楽で、「地域に根ざした個人のキャラクターが立っている人を選ぶのは大変。」みたいなことをやっていたけど、実際そうなのだろう。このあたりが、時代を通じて続いてきた理由なんだと思う。
守ってきた哲学、間違ってないですよ。はい。
そこには、ゴールデンタイムで映し出されるドラマやショーアップ番組にありがちな飾りや虚飾がない「素のまま」の人生が映し出されている。
それが何とも心地良いのだ。
地元を離れた今。
「帰ろうか」の渇望の表れなのかもしれないなぁ。
2006.03.21 Tuesday
週始めにかけて、出張してきた。
今まで車窓から見えた景色が一変していた。
菜の花が一面に咲いていた。
枯れた景色が黄色一色に塗り替えられた様はある意味壮観
黄色は気分までもホットにさせてくれる。
いやぁ、WBC
日本、優勝おめでとう。
全国の至るところで歓喜が渦巻いていた
祝日だと言うのに
こちらは今日も仕事
日本的行事をリアルタイムでテレビで見られない
チラチラ、ネットで結果をチェックしながらの仕事
当然ながら、はかどる訳がないんだって。
くそっ
しかし勝ったぞ
世界一
やったぜ
2006.03.18 Saturday
忙しいっす
今週も日曜から出張
ところでWBC、首の皮つながりましたね。
また韓国戦ですね
こんどこそ
勝ってほしいぞ。
でも、勝ったとして
(あくまでも仮定。。。)
次はもっとすごい相手になるんだけど
燃え尽きないよう
2006.03.11 Saturday
恒例となった遠隔地出張。またも飛行機に乗る。
いやーマイルが貯まって参るマイル。。
そんなおっさんダジャレでもやってないと乗りきれなさそう。
チケットに書かれた席番のシートに座ってシートベルトを締めようっかなと思いつつ新聞を広げる。
殆ど座席は前方通路側。乗り降りにすばやく移動可能な通路側がデフォルトになった。
窓の外の景色はもういい。それよりも現地に着いてすばやく荷物をかき出し降りなければ次の移動手段のバスには乗れない。一刻を争うタイムテーブル。
通路側だから窓側の座席の人間が来た時によいしょと空けなければならない。それを見計らってのシートベルト未着用。
そこにせかせかとごま塩頭のオヤジがやってきた。思いっきり詰まった荷物棚に自分の荷物をぐいぐいと押し込む。「おいおい、ワタシの荷物の上に置くなよ。」
オヤジはお構いなしに「えーと、13のAだな。」ワタシの横に滑り込もうとする。
次に若モンも隣にやってきて、その親父に向って「何番ですか」とのたまう。
ワタシの方にも疑惑の目を示してくる。ワタシも間違っていないとチケットを提示する。
ごま塩オヤジ「ここはワシの席だ。」と言いつつごそごそとチケットを取り出す。
そこには14Aと書かれている。
そう、ワタシの席の隣は、12Aなのだ。
結果的に、オヤジが間違っていた。
しかしながら、オヤジにも同情的余地はある。
そう、飛行機の座席には13番は無いのだ。某宗教で忌み嫌われる数字
日本ではそれほど禁忌の番号でもない。普通に考えれば、12番の次は13番なのだ。
あとで調べたがやっぱり、4番も無かった。
さすが命を預ける乗り物だけに、この番号は削るんだろう。
すんません。とも言わずにプリプリしながら席を替わるごま塩オヤジ。
(でもさぁ、あんたの思い込みが招いた一件だろ。も少し恐縮しろよ。オヤジ)
禁忌ナンバー、建築でもホテルや病室は結構気を使うところが多い。
これをすると最終番号が全室数とずれてくるから、ちと始末が悪い。
仕方ないんかな。物理的には同じでも、数字の呪縛みたいなもんに絡め取られるよりは、そっと抜いておいた方がいいのかもしれない。
ところで、そのごま塩オヤジはスッチーのおねぇさんに「この飛行機内では土産もんも売ってないのか。」と大声でのたまわっておった。
「ここは、新幹線じゃねぇ。」と大声で言いたい気持ちを抑えたのは言うまでもない。
2006.03.06 Monday
実は今日(日曜)も仕事へ行ってきた。
何だか知らないが、たまらない。
ところで、前に挙げたログの景品が送られてきました。
知らないうちにコドモ達は、あと5枚足してもう1セットせしめておりました。
中は、キョロちゃんグッズで統一されていました。
うーん、そんなもんなのかてな商品でした。
ま、親たちはチューハイやビールに付いているシールを送って酒をもらうのに賭けているが...。(これがイチバン勝率がイイし、うれしい。)
景品より現物がいいぞ。
2006.03.02 Thursday
仕事が錯綜してテンパリ気味
さすがに5個ぐらいの掛け持ちは、ちとコタエル
トラぶる時は決まって連鎖する
うぉぉぉ、パンク寸前
やっぱり前に書いた川上の調査系のお手伝いは断るべきだった。
しかし、足を片足突っ込んだ以上、もう抜け出せない状況、底無し沼状態
良いのかよ。ホントこんなんで
ウチ、人的リソース情けなさすぎ
しかも儲けが殆どないです
そんな状況でボーってテレビ見てたら、懐かしい曲が流れてきた。
♪タイムマシンにお願い。。。
「おおお、サディスティックミカバンド!」
ん、何かボーカルが違うぞ。木村さんですか。なかなか。
ところで誰だったっけ。あの頃のボーカル
シーナだっけ
いや、それはシーナ&ロケッツか。
ま、いいか。
すごいよなぁ
高中、高橋、加藤・・・
今では大御所になっちまった面子が集まった
皆、カッコイイ歳のとり方してるなぁ。
前にNHKで矢沢永吉への世代の共感みたいな番組やってたけど、どちらかと言うとこっち系の歳のとり方の方がいいなぁと思う今日この頃。
人生、力入るのも良いけど、もちっとホンワカとでもいいじゃん
人それぞれ。それはそれでいい。
歳のとり方か...。彼らに比べて・・・
ええぃ、折角テンパリ状態を忘れていたのにな。くそっ
やっぱり、あの頃のロックは楽しいね
♪さあさ...そのスイッチを遠い昔に回せば〜
♪ジュラ紀の世界が広がり〜
こんな詩、最近の歌にあるか〜?
(強いて言えば奥田−パフィ路線か。。。)
やっぱり音楽は楽しくなくちゃ
歌詞重過ぎるのは、今はちと良い
タイムマシンがあったらなぁ
あの時に戻るのに
ん、いつだろ。。。(笑
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