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変わってない部分もあるさ
090425桜も散って、蝶も舞うようになって夏に向けて進みつつあるなぁ
四季は忘れずにやってくる。凄いことです。

連休に入るが、懐具合もそんなに良いはずない訳で大旅行の計画もたてられるはずもない。土日のETC割引を利用して、日帰りドライブでもするしかない。(笑
ニュースでは、この連休を利用して海外に渡航する人達の姿を決まったように映し出す。どこに、そんな余裕があるのだろうと今期は特に思う。
金あるとこにはある。巷ではこの長期の大連休を歓迎する層と、会社の操業停止の理由なんかで仕方なく大連休を受け入れている層が完全に分かれちゃっているんじゃないか。親類の家では工場の休業にあわせてバイトするなんて言ってた。

通勤列車にもやっと慣れたと思える新人の姿
前ログでは、最近の若者についてちょろっと書いた。で、汚い長髪についても苦言を呈した。

で、その後に床屋へ行った時の話
こちらは、髭そって貰って半分寝てた。横へ若者がアクセクして入ってきた。最近の汚い長髪の部類。寝てるふりして、横での話を聞いていた。

若者 「耳にかからない。爽やかな感じにしてください。」
床屋の兄ちゃん 「え、これだけ伸ばしてるのに良いの。」
若者 「新人研修が終わって、本社での挨拶があるんです。研修の場所で上の人にその髪型何とかしろ。」って言われちゃいました。
「本社の偉い人に、その姿を見せたらクビにされるかもしれないぞ。って脅されました。」「まぁ、冗談なんですけどね。」
床屋の兄ちゃん 「はい。了解」
若者 「東北から出てきて、この就職でケチ付くと、帰らないといけないんですよ。家、農家だし...。」
床屋の兄ちゃん 「そう、大変だね。頑張って...。」

その後、色んな話をしてた。大阪は初めてで、床屋があんまり見つからなくて、歩いてたら、この店を見つけたとか。なんで東北から関東でなく関西へ来たとか...。
話はキチンとしてるし、明るいし、斜に構えてないし、前向きな姿勢も好感が持てた。どっちかって言うと昔堅気の人が好むタイプ。
そんな所を、上司の人も気に入ったに違いない。
だから、あえて髪型の忠告もしたんだろうと思うぞ。

 聞いてて、同じように社会新人の汚い長髪に異義を真っ直ぐに告げる上の人間がいると思うとホッとした。(関西だからか)そして、それをキチンと真正面から受け止めて是正しようとする若者の姿にも嬉しくなった。それほど、長髪への執着も無かったようだったし。

ワタシの方が散髪を先に終えたので、若者がどんな髪型になったか見ていない。
だが、君は今まさに姿がサナギから生まれ変わったんだぜと言いたい。
いくら、巷で長髪が普通になったとして、君たちが相手にするお客さんは絶大的に年寄りや昔堅気の常識を持った相手だ。仕事って最初の見た目が結構、大事なんだぜ。

まぁ、話はそれからだ。
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