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煩悩ありすぎだろ
080328春になりましたね。
桜もちらほらと咲き始めた
鰹たたき王国では、結構咲いてたです。

やっと仕事が一段落。
ファーストステージ終了って感じかな。
まだまだこの先セカンドステージがあるんだけど、とりあえず脱力で今日は全力で仕事を休みにした。

暖かくなってきたので鰹叩き王国の宿泊先のホテルでは、お遍路さんの格好をしてる人を見かけた。

「あー、八十八箇所を巡ってるんだな。大変だな。」と思っていたら、次から次へと、その格好の人間が現れてきた。殆どが年配の男女。

こちらはチェックインの手続きをしてたのだが、その遍路衣装のじぃさんが何かフロントの人に聞きたそうな様子。


ワタシは「あっちのおじぃさんが何か聞きたそうなんで先に聞いてあげたら」と譲る。
すると遍路じぃさん

「カラオケに行きたいんだがのぅ。どこか無いか。」だとさ。

 (おぃおぃ、お遍路って煩悩を吹っ切ったり、病退散とかの願をかけて摂生に摂生を重ねて旅するもんじゃねーのかよ。)と思う。

その後ろから、ばぁちゃん連中
「あーら何々さん、あんたも行かせん?」とかやってる。
まるっきり、じじばばコンパ状態

まぁ、あの遍路つーのはある意味じじばばのファッションに成り下がっているのかもしらんね。
 多分、徒歩で八十八箇所を巡るなんてことは絶対にしてないだろうし、その苦行を受け入れることすら頭にないはず。(歩くことすらおぼつかない太りすぎのばばもいた。)

しかしながら、本気で願をかけて徒歩で巡っている方も多いはず。
四国の空港には遍路衣装への更衣スペースもあったりして、何回にも分けて少しずつ廻っている人もいるはず。

そんな人達に対して、遍路衣装での盛り場で遊んでる姿は冒涜と思うぞ。

あの衣装を着ていると廻りに対して「私達は苦労して巡っているんです。情けをどうぞ」なんてオーラを出していることには間違いない。そんな免罪符を付けながらの夜遊びってどーよ。行くなとは言わん。遍路の長旅の間の発散も必要だろう。でもそんな時は私服に着替えてから行け。じじぃ。
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