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情は無いのか
071102
忙しかっぜ、兄貴〜。
結構、書きたいことがあったけど、忘れてしまった。
だめだ。キチンとメモしとかないと忘却の時間が滅茶早くなってきた。
今日は、提案のプロジェクツが終了して、久しぶりの休日。休み無かったノダ

中日ドラゴンズが53年ぶりに日本一を決めた。味噌王国出身として、メデタイことだけど、引っ掛かる気持ちが強い。
8回まで完全試合をしていた山井投手を9回にあっさり変えたこと。
巷でも賛否両論。非情の判断をした落合は正解。勝利のために個人は犠牲となっていい。投手出身の監督じゃないから、あんなことできる...。
「本人がここまでで一杯一杯。マメが潰れた」とか言い訳めいたことを言ったとのことだが、実際はハラの中では悔しさ一杯だったんじゃなかったか。実際は彼ではないんで、その辺は妄想でしかないのだが...。
結果、完全試合で日本一を確定したのだから、落合監督の判断は正しかった。
だが、パーフェクトなんて投手人生で出来る人間なんて、ほんの一握りしかいない。9回にヒットでも打たれれば、誰もが納得できたと思う。それを勝負の前では、あっさり切り捨てた。
プロ野球って「勝てば官軍」で良いのだろか。頂点に勝ったという結果は残るが、記憶の上では、パーフェクトピッチングを切り捨てた勝利って感じか。これじゃ人気に翳りがみえるのも当たり前だな。

振り返って、今回のやってたプロジェクツの上の人間とダブった。
性格的に勝つことだけをを身上としてる団塊世代。
完全に意見対立。「提案とは基本的条件を満たしてムダなことは一切書かないもんだ。」との考え方。
一方のワタシ。「少しアソビ(遊びまで行かなくて余裕って意味)が無いと、相手のココロに響きませんぜ。」
今回は情報持ってきたのが上だし、立場的にも上だったんで基本的には折れたのだが、ココロの中では、もし勝利しても絶対にやりたくねぇー物件となった。
 まぁ落合監督とは比較にもならないくらい小物なのだが、昔、取った杵柄で、その勝利の方程式に揺らぎはないみたいで、意義を唱えたもんならば「甘い。だから勝てないんだ。時間が無い。勝利の上では、そんなものは関係ない」とか言ってた。でも、それを言うならばアナタも勝利してないんだよね〜(蔑。
ぎりぎりになって変更言ってくるんで苦言を吐くと「個人の時間は業務の上では関係無い。勝負の上では瑣末なこと」めいたことも言ってた。この業界、時間の概念なんてあってないもんだけど、それはキチンとその業務に気持ちが入ってるとき。今回は、上役の他人の意見を受け入れない態度に丸っきり業務的に流すつもりだったんで参った。「おいおい、あんたのための慈善事業してるんじゃねーんだぜ。こっちも生活があるんだぜ。時間は限りあるんだよ」と激昂したよ。
もともとこの人。言いすぎの偏りがあって、座敷牢に上げられて誰も相手にしなくなった状態なんで、廻りの雰囲気も「やれやれ」って感じなんだが...。不快なもんは不快だったのさ。

何か中日の話からそれちゃったな。ま、いいか。
激昂して、こんなクダをこんなとこで吐いてるのもアレだが、こんなとこで無くちゃクダも吐けない。ああ、ここがあってヨカッタ

さて気分を変えて次だ次(いらだち風)
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