2007.02.10 Saturday
次の仕事に向うにあたって、その会社建物を見せて頂いた。
その時驚いたのが、男性社員がみんな、スーツの上着を来てきちんとボタンをかけて仕事をしている姿だった。
女性の方は、結構ラフなスタイルだったけど。
これって普通のこと?
(断っとく。常連さんのミキティのような裸族の方は、少し違う人種として…笑。)
ワタシ達が見学に行くから、皆、行儀良くしている風でもなさそうだったので、そこでは当たり前のことなんだろうと思う。
我々みたいな半分製造業みたいな業種だと、上着は脱ぐのはもちろんのこと。ワイシャツの腕まくり。もしくは作業着をはおって仕事をすることが多い。
スーツ上着、厳・着用の会社は辛いよなぁと思う。
仕事をしていれば腹のあたりは擦れたり、釦がとれたりしてしまう。
でも考えてみれば、中学や高校の頃は制服を来て毎日デスクワーク?していた訳だから、オカシイことでも何でもない。
むしろ、カジュアルな服装で仕事をしている会社こそ最新の会社で、上着着用が普通の形態なのかもしれない。
十数年、今の形態で仕事してきたんで、結構驚きだった。
それにしても、上着着用が厳命だったら、スーツ代は辛いよなぁ。確かに必要経費に計上したいと思う。
そう言えば学生時代は、学ランの肘や膝の部分がテカテカになったよなぁ。安いポリエステル混合の学ランだったから、光りやすかったっけ。
自分だけでなくて、廻りが皆テカってたっけ...笑。
お調子モノの奴は、スライディングとかしてテカりに磨きをかけていた。
毛の良い奴着てた奴らのはテカらなかった。(隠れた部分に格差があった訳ね。)
あの頃は、そんなこと気づかずに、皆平等だと思ってたっけ。
と言うよりも、そんなこと気づかせさせずに、学生生活を堪能できたっけ。
おっと、話が全然違ってた。
今、ウチで上着着用厳守なんて言われたら、一笑に付すだろうと思う。
服装のキチンとしてることとモノを創り出す能力とは、あんまり比例しないかな。
でも今回のお相手はキチンとされていることがわかったので、ワタシも少しキチンとしないといかんと思った次第です。
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