2006.12.17 Sunday
冬休み、同僚が子供連れでスキーに行くらしい。
そこは、子供が少し大きくなったんで、奮起していくことにしたらしい。
そんな話を聞くと、抑えていた虫が騒ぎ出す。
そんな思いでこんなの見てしまうと、より一層、昔取ったなんやらで行きたくなる。
(リンクはYoutubeなので、削除されているかもしれません。)
大学ぐらいから始めたスキー。最初から一番頂上まで連れられて、「はい、滑って」と言われたのが始まりだった。今だから思うけど、ワタシなら初心者には、そんな風には教えないけど。あれはあれでワタシに会ったやり方だったのかもしらん。
その時、いきなり靭帯を伸ばしてしまって、偉い目にあったっけ。
それでも痛みを堪えてナイターまで滑って、「絶対に滑れるようになってやる。」って思ってた。若かったさ、あの頃。
で、社会人になってリンク先の映画見て、「やっぱスキーだぜぃ。」みたいなアレで毎年行っていた。滑れるようになったんで、尚更のこと冬が待ち遠しかった。
楽しかったなぁ、あの頃。バブル絶頂期だった。
あの頃は携帯も無かったから、映画みたいにトーキーも買って「ギギ、ガガ..こちら○○」ってやってた。
最近の若者たちは、スキーなんて苦労して練習するみたいなレジャーは好まないらしい。
スノボやってる若者はまだ元気ある方で、カラオケみたいな直ぐに手に入るレジャーに流れてるみたい。いつからそんな風になったんだろ。やっぱり不景気はモロに若者から、若さを奪うなぁ。ある意味、可哀想。
そんなこんなで、各所のスキー場は閑古鳥が鳴いて、中には閉鎖するとこも出てきているそうな。やっぱり体育会系のノリがあるんだろか。
空いているスキー場なんて、サイコーじゃないか。
イキテーっ
でもさぁ、最初に話した子育てで、ちと落ち着いたステージに来た親父たちが戻ってくるんじゃないかな。
それぐらいの魅力があるんだけどなぁ。
年の瀬、そんなこと考えていた。
そう言えば、ホイチョイの映画がまた作られているそうな。
今度は、タイムマシンでバブル期に戻る話だって。
何だかんだ言って、やっぱりあの頃を皆忘れられないんじゃないだろか。
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