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カツカレーの作法
060523

雨の中、いつもの定食屋に行く。
いつも空いている店が満員だった。並んでまで昼飯を食う気にもならないのでそちら方面のカレー屋にふらりと入る。
ガラ空き。客は自分ひとり。
食うもんさえ、選り好みしなけりゃゆったりとしたランチが出来るのさ。
いつもはビーフカレーの大盛りを頼むのだが、定食を食う心積もりだったので、それはちと寂しげ。なのでカツカレーを注文した。
「へい、お待ち」

「おっきたきた。」
おもむろに揚げたてのカツをほおばる。

「やっぱり、揚げたては旨いぜ。」

サクサクとカツを食った。
「うーん、カレーと合いまって美味。^^」

仕事のこととか考えていたので、カツばっかし先に食ってしまっていた。

気づいた時には遅かった。
皿には殆どカレールゥーのかかっていない白ご飯だけが残った。
「うぁーしまった。」後の祭り

カツカレーと言うものは注意しないといけない。
得てして盛り付けは、ご飯をつけ、その上にカツを乗っけ、更にカレールゥーを上からかける。当然、カツの下にはカレールゥーは乗っからない。
先にカツを食ってしまうと白飯のみが残るのだ...。

店主が見てない隙に、付け合わせのキャベツの酢付を沢山盛って、ウスターソースをご飯にかけ「ソースめし」で食った。
失敗だった。

押しつぶされそうになりながら、ふと思った。
カレールゥーは必ず向って右側にある。
右利きのためには、ルゥーをすくってご飯に絡ませながら食べるカレーは当然だな。

じゃぁ、左利きのヒトは出されたカレーの向きをひっくり返すのか。
どなたか、レポートおながいします。
| 企画物 | 00:21 | comments (8) | trackback (0)

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