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帽子がなけりゃ
051020

やっと普通の時間に帰れるようになった。
ゆったり、のんびりと普通電車に乗車する。こんな時間帯に電車に乗るのも久しぶり。
この時期は電車の中も冷房が止めてあって困る。外は結構涼しくなったものの車内は空気が止まっていて暑い。朝のラッシュ時は尚更のこと。やっと汗の季節が終わったと思いきや上着を着ているから暑い。まだまだ汗かいてます。

そんな中で見かけた若い女性。
服はきちんとしたビジネススーツまでもいかないがオフィシャルもどき。なかなか決まっている。
フェイスもイイぞ。こりゃ。こりゃ。

しかしながら、頭の上にはスキーキャップ...。
深くかぶるのでなく、ちょこんと載せてるよう。帽子の大きさも頭に対して小さい。防寒ではありえない。まるで恵比寿さんのようなかぶり方。

「え。せっかくそこまでいけてるのに...。」

帽子との対比が可愛らしいには可愛らしいが、服と帽子のアンバランス。
あんまり見続けてると変な奴に思われるので見ないふりをするが、どうしても残念でチラチラ見てしまう。
「帽子なしの方がいいのになぁ。」(大きなお世話とも言う。笑)

それとも人の目を集めるためのアンバランスなのか。
そうであれば、作戦成功。おっさんは嵌ってしまった。
(普通の衣装であれば、見てもいないはず。)

寒い季節になると、帽子が増えてきますね。
ただ日本人で、男女ともにホントに帽子が似合う方ってあんまり見かけない。
特にフォーマル系の帽子が似合う方って皆無に近い。
ニット帽をうまく着こなす最近の若者達が中年になったら、そんな人種が増えるのだろうか。(謎

しかしながら、アンバランスはやっぱりおっさんにはわからないなぁ。
この辺りのセンスがわからないと、現代のスタイリスト失格なんだろうか。

帽子がなけりゃの後に続く結語は、皆様の想像におまかせします。
| 奇人伝説 | 00:41 | comments (3) | trackback (0)

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