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プロの道具2
050918

仕事が大詰め。
三連休も仕事、どこか一日だけは休むつもりですが。
考えることが、次から次へと出現する。

「あー、ここ変えたいなぁ。」
「ここを変えると、アレ、アレが変わってしまう。」

そう、もうすべてが連関している状況。

「ここはひとつこのまま行って、現場で変更するか。。。」

でもそんな状況となると、寝覚めが悪い。
「えーい、やり直せ。」
またある時点まで戻る。

そんな繰り返しです。


連日、遅くなるのだが、人が少なくなった終電近く、ホームでは人々が捨てたごみを清掃する人たち。

その清掃している方が持っていたプロの道具。

「自家製ちりとり」

下部にはワックスか何かの、一灯缶を切ったものを横向きに置く。
その上には、ダンボールを設置。
持ち手は、木製で使い込まれている。
あんまり、じろじろ見るのも何なのだが、観察してしまった。

下には「ほうき」で掃かれた小さなごみを入れ、上には大物の燃えないごみや雑誌などの紙類を入れていた。

2段式になっていて、機能的。

今のご時勢、市販品が安く売っているのに、それを使わないってことは、よほど使いやすいのか。はてまた大阪市交通局がよほどケチクサイのか。

たぶん前者かと思う。

ありそうで、なさそうなもの
2段式のちりとり。

製品化?
いやいや、需要がそれほどあるとは考えられない。

それにしても、一灯缶。
昔はいろいろ使ったいたように思う。

焚き火に使い、網置いて秋刀魚や肉やヤキイモ焼いたりしてた。

ドリフのコントでは、アタマに落ちてきたり...。

プロレスで悪玉が必ず、善玉のアタマをかち割るのに使ったり...。

いつも、なんでプロレス会場に一灯缶があるんだと思っていた。
| 企画物 | 01:03 | comments (2) | trackback (0)

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