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夏飛行
050810

雲を切り裂いて航空機が飛んでいる。
眼下には小さくなった街が見えた。自分達の住んでいる街。思いの他小さく見えた。その小さな街にある、さらに小さい我が家。
窓横には、再度復活したようなプロペラがブ−ンという唸りをあげて回っている。
昔、YSと呼ばれたプロペラ機のことを思い出す。
それほど昔の話ではないが、10年ぐらい前は、この地方路線もジャンボ機が飛んでいたはずだ。効率化の下に削減された経費。スッチ−の経費すら削られた感じ。おっと、この意見には、非難ごーごー受けそう。
でもね。スッチーはやはり若くてキレイな娘さんがいいのだ。
しかしながら、人的財産は貴重な存在。地方路線にはエースの投入は難しいのだろうか。
それだけで旅が潤いあるものになりそうな予感がするのになぁ。

周りを見渡すと、夏休みを満喫する子供たち。飛行機に乗ることを本当に楽しんでいる。
一方のワタシと言えば、うんざり系。
「何でこのくそ暑い夏休みシーズンに飛行機まで乗って遠征しなけりゃいけないのか...。」
今回も前ログに挙げたように庭園の皆様のおつきあい。

私の子供達も祖父母の下で楽しんでいるだろうか。2度と来ない夏を楽しんで欲しい。
親父は今日もまた仕事に汗水たらして勤しんでいるぞ。もっと効率良くできれば良いのだが、こればかりは何とも出来ない。勘弁してくれよ。>子供たち

世間では夏休み真っ盛り。
空港は田舎へ帰省する人々であふれ返っていた。
アナウンスでは「この便は座席が足りない恐れがあります。座席を譲ってくださる方には、現金2万円か、マイレージ1万5千マイルを差し上げます。」と語っていた。

「おいおい、ブッキングしまくりかよ。そりゃねーよな。誰もこれに答えてくれなかったら、誰かが泣きを見るのか...。」
皆さん、盆、正月に航空券チケットを押さえていたら、丸儲けできるかもしれませんでー。

そういうワタシもキャンセル待ちをかけていた。
昨日、突然に「inkさん、明日はもう少し早くこちらに来ることは出来ませんか。」との問いが発せられた。相変わらずの庭園の方々の我侭一杯な要望。

「こちとてあなた達に拘束されるほど、暇なわけじゃないのです。ああっ」
何とか、この窮地の中、空席待ちは引っかかった。

相変わらず庭園の方々の相手は胸糞悪くなってくる。
だが、これを書いても気分悪くなるだけだから書かない。

♪俺の、俺の、俺の話を聞け〜。
♪2分だけでもいい。。。。。。。

思わず叫びそうになったけど、庭園のルールで口にチャック。。。。笑

ところで選挙になっちゃいましたね。
自民党は、郵政民営化の踏絵みたいなこと言っているんだけど、そんなことどーでもいいって思っている人々が一杯いたりする。
そんなものは必要がなければなくなって行くはず。
言いたい点はひとつ。腐った都市部の郵便局員は粛清して欲しい。

民主党の岡田さんが言っていることの方が、本筋なんだよな。
景気、年金、保険。。。
もしかすると、もしかする。

何にも増して自民党の造反議員は胡散臭さが先に立つ。
イメージの現代、これはひじょーにマイナスなんだな。これが。
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