2005.03.17 Thursday
驚異的な視聴率の下、ごくせんが終わろうとしている。
平均視聴率 27%という。
おもしろいと共に、熱い生き方が好きな涙腺がゆるくなった親父には、全くもってまずいです。
仲間が
「てめぇら。。。。」と言い出した瞬間に、うるうるしはじめます。
「確かにコイツはまだガキだ。けど、ガキはガキなりに、自分の人生考えてるんだ。」
「その気持ちを踏みにじる権利はお前らにはねぇ〜」
「お前ら見たなやつらがいるから、道を外れる子供達が減らねぇんだよ。」
ダメです。
やられてしまいました。
家族の手前、キッと食いしばります。(笑
それにしても、どうしてこれほどまでの現象が起きるのだろうか。
全くもって、現代では存在しえない生き方。
どこかでは、現代の「水戸黄門」だと言っていた。
そうだよなぁ。
最後にメタメタ強い先生が出てきて、バッタバタやっつけてしまう。
典型的な勧善懲悪なパターン。
これだけ、ドライでクリアな世の中、あれほどまでにホットな生き方はどこかに皆忘れ去ってきた過去。
悪役までもすくいあげてしまう感動的巨編。
普通の作り方をしてしまえば、クサーなものになってしまう。
(クサーと言う輩もいるだろう。)
だが、うまくユーモアに落としているなぁと。
うまいよ。
それにしても、仲間由紀恵の演技が冴えに冴えていた。
それに乗ったかのように、来年の大河ドラマの主役になってしまった。
すげー。
「功名が辻〜山内一豊の妻〜」(原作・司馬遼太郎、脚本・大石静)
今度は、「内助の功」か。。。。
脚本も「二人っ子」の大石。
期待が持てそうだ。
さぁ、最終回はスペシャル。
楽しみです。
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