2006.05.20 Saturday
明け方の凄まじい雨が嘘のように晴れ渡った午後
暑い季節へ向けて買い物へ出かけた。
風はすっきりして気持ち良い
コドモ用キャップとTシャツを購入
強い陽射しを遮る帽子
メッシュの入った涼しげなもの
坊主頭の奴がかぶると、メッシュから毛が飛び出してハリセンボンみたいになってたやつ。(笑
やっぱり涼しげでいいです。
半袖の季節がやってきた。
ここも、何かホリデー更新のようになってきました。
それでも元気にやっておりやす。
平日はヘロヘロ状態で外廻りです。当然、PCに触れることが少なくログすら開いてない始末。とりあえずの生存証明ログかな。
でも暑い季節も、親父たちはスーツだぜ。
クールビズが流行っても、やっぱり庭園にはネクタイは必需品
工事現場では、塩吹いて長袖の作業着です。
半袖は危険だから。
優秀な現場監督がいるところでは、半袖の奴は叩き出される。
Tシャツで過ごせる方々がうらやましい。
嫌だなぁ
暑い季節
2006.05.14 Sunday
連休明け、休んでいたツケが一気にふっかかってきた。
庭園のヒトが考えていた方法論を当事者の方々にぶつけたところ、勇み足なことが判明した。やってきたことが木っ端微塵になるなんてことになって、唖然。
ほら見たことか。。。
それに加えて、もう一方の業務も大変更になってしまって、双方共に「ふりだしに戻る」状態。ああっ。
そんな追われた中での日曜、コドモを連れて公園へ行った。
「生き物の観察をしなさい。」という宿題が出たそうだ。
「まだ5月なんだから、虫なんていないぞ。」
生き物なんだから、鳥だって、魚だって、猫だって、犬だって、そして花でも良いでないかとは言ったが、どうしても蝶が良いという。
虫あみを携えて近所の公園へ。
何も飛んでないように見える。
久しぶりに自然の中に身を浸すのも良いもんだ。
やはり庭園は庭園でもこちらの方が体に良い。
しかし目を凝らすとカラスアゲハや黄色アゲハが飛んでいるのが見える。
だが元気そのもので虫あみが届きそうにない高空飛行
長時間待って、下に降りてきた紅シジミが1匹だけ採れた。
少し弱り目。カゴの中で弱々しく羽ばたいている。
「蝶は弱いから、すぐ死んじゃうぞ。」
不安そうにするコドモ。
急いで帰って、スケッチしてた。
「もう出来たから、逃がして」
急いで逃がす。
まだ飛行能力が残ってたみたいで、パタパタと飛んでいった。
ヨカッタ。
2006.05.06 Saturday
昨日、夜、帰省地から帰ってきた。
今年のゴールデンウィークは少し連続していたので前日に「行くぞ」と一声
GWはやはり、どこへ行っても混んでいる。
世間の動きとは逆方向なので、大丈夫かなと思っていたけど甘かった。
通常3時間の行程が、5時間の行程に...。
しかしながら、ナンバーを見ると長崎やら熊本やら愛媛やらが沢山走っていた。
考えただけでも「ご苦労さん」と言いたくなる。
今日は疲れて寝てたのと、色々後片付けしてやっと落ち着きました。
さて、仕事の鋭気を充電しなくては...笑
2006.04.30 Sunday
連休が始まった。
巷では9連休なんてあるんだろう。
しかし、ワタクシ、庭園の方々の「カレンダー通りに決まっているやん。」てなお言葉で、カレンダー通りのお休み
ただ、連休も休み過ぎると行くとこも無くなるし疲れてしまうので、これはこれで健康のために良いのかな。今年は、そんな休みになりそうです。
細切れの休みを利用してやりたかったこと。
このブログにもコメントスパムが沢山やってきてた。
海外サイトが多いのですが、日に100近くやってきてた。
表示させないようにしていたので、表面上は良いのだが、それでも消す作業は萎えておったのです。
それでスパムホイホイならぬ、スパムフィルターならぬものを設置して試しています。
結果、面白いぐらいに獲れる。獲れる。
うはうは
でも、通常の人々も引っかかっている方がいらっしゃいましたらBBSの方に書きこんでください。調整します。
よろしこ。
2006.04.26 Wednesday
今日は打ち合せ時間の関係で電車を少し遅めのものに乗車した。
出勤層が落ち着いた時間帯、座れるだろうと思いきや全部埋まっている。
よくよく見るとリュックサックに帽子をかぶったシニアのおばさんたちが占めている。
気候も良くなってきたので、ハイキングにでも出かけるみたい。
「仕方ないなぁ。」と思いつつ乗りこむ。
そして次の駅で最悪の事態が発生
小学生の遠足集団が乗りこんできた。
彼ら集団は先生が彼らの状態を把握しないとアカンので大体が固まって、単一の車両に乗りこんでくる。寄りにも寄って、自分の乗車している車両へ...。
押し合い、へし合いの満員状態。彼らは足元がしっかり座ってないので、あっちにフラフラ。こっちにふらふらが続く。ワタシも押されてヨレヨレ状態
中には、窓際に強引に移動していく悪ガキたちもいて、制御不能状態。
これには「ついてないなぁ。」の感慨。
次の駅で乗ってくる人々の顔色をうかがうのが楽しかった。
特に列の先頭で「よし絶対に座るぞ」の気合で並んでいる人々の顔色がおもしろかった。
結構な時間並んで、結局自分の乗りこむ車両は、小学生の動物園状態...。
自身の運のなさを呪ったことだろう。
決まって落胆の顔色をしていた。
小学生の彼女・彼らには、当然「座るのはイクナイ。」のせんせのお達しがある。しかしながら、大人でも結構ずっと立っているのは疲れる乗車時間。中には当然、脱落系のコドモもいる。
ひとりの彼女しゃがみこむ。
「おい、立ってろよー。」と男子が無理やり立たせる。また座り込む。この繰り返しが続いていた。廻りの大人も心配げに顔を覗き込む。
何とか下車する駅までもったので良かったものの、あのまま続けば、やばかっただろう彼女。先生も満員電車の遠くでは目が行き届かないし、見てもなかった。(イイのか!)
あの雰囲気ならば、廻りの大人が助けただろうと思う。それも遠足のヒトコマかな。
思い出してみると、ワタシの遠足はバスばっかりだった。
それはそれでゲロゲロ系のこととかあるんだろう
けど、電車での遠足は、それ以上に色々ありそうだ。
乗り遅れの奴とか、駅構内で迷子になる奴とかいるんだろう。
彼女にとって、この電車での遠足は苦行の思い出になることに違いない。
2006.04.23 Sunday
ゆったりした休日
運動不足を自覚して、少し遠目のブックオフまで散歩がてら出かけた。
気候はもう春も終わりの感じがする。
あれほど咲き誇っていた桜が、散り散りとなり道路にその余韻を残している。
誰が掃除するんだろと思いつつ、気持ち良い散歩を楽しむ
やはり本は古本で買うとお得なんだよなぁ。
実際問題、十年来ハードカバーの新書なんて買ったことがない。
しかし、古本を巡っているといろんなものに出くわす。
文章の中のアンダーライン
「ここは絶対覚える」みたいな書きこみ
時にはひどいものもあった。
数ページ毎に、張りつけてある 鼻 毛
まるで図ったように、引っ付いていて「うげっ」となった。
しかしながら折角買ったんで勿体無いんで、全部読んだけど触らないように細心の注意をして、読後すぐに捨てた。
今日も何か変なメモが挟まっている古本に出くわす。
SF系のもの
吸いよされるように手に取り、パラパラと頁をめくる。
そこに1枚のメモが挟まっていた。
「父の日には、肩をたたかない。」
お世辞にも上手な字ではない、たぶん野郎の文字
コクヨのメモパッド...
それにしても、この本の持ち主にいったいどんなことが起きたのか。
けんかでもしたんだろうか。
今時の息子たちが、父の日に肩を叩くのだろうか。
わざわざ書いていると言うことは、普段の父の日には肩叩きのサービスをするのだろうか。
物凄く気になるメモ
SFだけに、何かのメッセージだったのか...。
それだとすると、あまりにも気持ち悪いので、買わないことに決めた。
古本屋にはいろんな物語が落ちている。
(この物語は作ってなくホントの話です。)
2006.04.19 Wednesday
何だかログが久しぶりとなってしまった。
と言うのも書けないことが多すぎ
むずむずだけど、書けない。
しかたないよなぁ。
まぁ、そんな中でもちとしたことを
良く会社のフロアーに、コーヒーなんかのサーバーが置いてあると思う。
ウチにもそれが置かれることになった。
で、最初の3日間だけ「無料サービス期間」が設定された。
来るわ、来るわの大盛況。(笑
フロアーはコーヒーの匂いで充満
で、けち臭いことで有名なA氏
来ないなぁと初日に思っていたら、来ました。来ました。
最終日、朝イチで来て、一日3〜4回
最後には、何人も引き連れて
笑ってしまった。
でも、あいつは来ないだろうなと思っていた奴はやっぱり来なかった。
来訪者は、ワタシの見立てとほぼ同じで笑えた。
ワタシも一杯だけ頂きました。
エラそうなこと言えない。
しかし、明日からサービス期間が終了する。
さて何人来ることやら。
2006.04.12 Wednesday
また一週間が始まった。
庭園系の方々のお守りみたいなことが続いている。
気持ちが入らないと進む。進む。(やば。笑)
ま、いいやな。こんなもんかってな感じ
それでも、時間が刻々と過ぎていて疲れる。
そんな気持ちで電車に乗りこみ、つり革にだらりとつかまる。
「あー疲れた。」
新人と思わしき座っている兄ちゃんたち
パリパリのスーツとピカピカの靴
それでも、やっぱり疲れている。
「そうよ、社会人なんてそんなもんさ。」と心の中でつぶやく。
んで、彼らが広げている雑誌に目が行く。
覗き込んでいるわけじゃない。見えてしまうのさ。
一人は飲み屋の紹介の記事がイッパイ載った雑誌
「おお、旨そうだな。いいねぇ。俺も行きたいさ。」
もう一人はと言うと
社会人のTPOみたいなのが載ったマニュアル的な雑誌
「何だかなぁ。そんなん読まないと会社を渡れないのかなぁ。」
やっぱり不安なんだろう。
社会に出て、それなりの常識を学習しようとする態度は見上げたもんだ。
(職業柄?そういう雑誌を読もうと思ったことはないです。)
でもだ。
どっちの兄ちゃんが会社と言う社会で大成するかはわからない。
ただ、どちらの人生が楽しいのかと聞かれれば、即答できる。
当然、飲み屋雑誌の兄ちゃん。
雑誌に書いてあるTPOなんてピッタシカンカンになることなんて殆どない。要は起きることに対してどう臨機応変にこなしていくかなんさ。
時に乗り越えられない波を見送ることもあるし、誰かにオネガイしてしまうこともある。
TPOの兄ちゃんも、5月ごろにはそんな雑誌を「アホくさ」と卒業してもらうことに期待する。変にGW過ぎまで、それを引きずるとドロップアウトの確率が高くなりそう。
雑誌というもんを買わなくなって久しい。
今はネットで殆どの情報が手に入る。
それに電車の中で雑誌(特に写真付きのやつ)を広げていると、そのヒトの内容や考えていることがわかってしまうようで何だかこっぱずかしい。
ふと、そんなことを考えた夜更けの電車だった。
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