2006.08.26 Saturday
やっとワタシにも遅れてきた夏休みがやってきた。
それを利用して、海へ
3年ほど前にも、時期をずらして行ったら結構ゆったりとした休日が過ごせたので今回もそのパターン
やっぱり、超満員の海には行きたくない。
で、今回は旅行券があったので、少し宿のグレートをアップ。
夏のピーク時を過ぎているので、道路は快適ドライブ。今まで溜まった仕事での憂さがすーっと消えて行く。やっとバケーション
宿に到着。ピーク季節ずれだが満員状態。フロントは長い列
「同じことを考える奴がいるんだなぁ」と諦観気味
「今日はイライラしない。ダラダラ過ごす」と自分に言い聞かす。笑
来ている客を見るとフェラーリがいたり、BMW、アルファロメオ。。。
当然メルセデスは一杯。。。
待ち時間、ホテルマンが車で客差別をしないかじーっと見てたが、それはきちんとしてた。
部屋へ行く。
パンフには、全室オーシャンビューってあったけど、ワタシ達が泊まった部屋からは正対して海に面している訳ではなく、部屋の横窓から海が見えるだけの状態。
「くそっ、一応、海見えるけどハマッタ」
予定が立たず、半分飛びこみで宿を予約したことを思い出す。
「1室だけ空いています。」って妙な返答だったんで変だなとは思っていたが...。
こういうことだったんだ。
設計の関係で、無理やりできてしまった宿泊室。
海へ行く
一応、ホテルの専用ビーチと言うことで、キレイに掃除されていて快適。
コドモたちと遊ぶ。「夏休みに間に合ってヨカッタ」と思う。
楽しく遊んでいると、コワモテの面々が続々と登場
廻りの家族も訝しげな目を向ける。
続々と海に向うコワモテの方々。背中一面に描かれている絵。。。
「最悪」
区切られた空間の中で遭遇してしまった。違った場所に移動するにも区切られているだけに難しい。当然、我々には危害を加える訳ではないけど、これだけあからさまに存在を誇示されると引く。彼らにも家族がある訳で、その家族サービスなんだろうが、子供たちは、その一家ということでどう考えるんだろうか。
ま、関係ないか。
その後の夕食、朝食。。。サイクルの中で必ず遭遇した。
その度に、気分は滅入った。
それが無ければ、物凄く楽しい旅だったんだがなぁ。
ま、のんびりできて楽しかったデス。
写真は朝、海岸を散歩した際に流れついていた流木です。
2006.08.11 Friday
ご無沙汰になっちゃったなぁ。
知らない内に8月になってお盆近くになっていた。
前に悪寒がして高熱が出た原因が判明
伝染性紅斑
通称リンゴ病.....。笑
この歳になってと思いきや
結構、成人でもなるらしい。
逆に大人の方がキツイ症状が出るらしい。
どうりで風邪にしてはおかしいと感じた訳だ。
発熱・悪寒 → 腹痛 → 紅い斑の出現 → 関節痛(←今ココ)
この1ヶ月ぐらい悩まされ、結局仕事をだましだましやることとなり、すべてが伸び伸びの状態に、そしてお盆休みもない状態に陥った。嗚呼
お盆は人が少なくて通勤が楽なんだけど、どこもメシ屋が開いてないから苦労しますデス
やっとログを書く元気が出てきた。
どちらにしろ、暑い夏
安静にしていた方が良いに決まってる
また今年も夏の終わり頃に、遅れた夏休みの予定。
お盆には墓参りもできないなぁ。
ご先祖様に怒られるかな。
2006.07.29 Saturday
梅雨もやっとあけそうになった途端、暑い日々が始まった。
そんな夏に向けてばく進ってな感じな今日この頃だが、ワタシは風邪にやられていました。
悪寒、発熱、喉の痛み。。。
「ん、おかんやないで。おかん。いっしょじゃねーか。」
大体、廻りの席の人間がゴボゴボしていたので、嫌な予感がしていた。
案の定、その夜半から、発熱39度近く。関節はズキズキ。背中が痛くなる。
普通の風邪じゃねーよ。コレ。インフルエンザじゃー
夏でもインフルエンザはあるみたいだし。。。
水曜からだましだまし過ごして、やっと土曜の本日ゆっくりと休めた。
やっと快方に向っている感じがする。
当然ながら食欲なんてなく、冷たいトマトなんていい。
今年、コドモが学校で植えた植物は「ミニトマト」
昨年の「あさがお」に比べて実利を兼ねていてとても良いデス。
実は上記のあさがおのログ、検索でココに来られるヒトの殆どがこのあさがおなんです。
多分、学校とかであさがおの観察が始まって、検索して引っかかるんだと思います。読んでも参考にならんよ。はい。ま、いいっか。
だが、読み返して少し冷や汗もの。夏休みの宿題の親参戦とか書いてあるじゃーん。
げ。
でも、今年はもう宿題に親参戦しなくても良さそう。そんな宿題もないそうです。ヨカッタ。
赤く熟れたミニトマトを洗って食べると、店で買うものよりも皮が厚く昔ながらの素朴なトマトの味がした。
2006.07.14 Friday
くそ暑いですね。
脳が沸きそうなので、あんまり外へ出たくない。
しかしながら建築現場は炎天下でも続きます。
職人の方々は、水一杯飲んで汗一杯かきながら黙々と仕事をこなしておられます。
ホント頭が下がる思いです。
そんな日々を過ごしながら、また飯時に面白い光景に出くわした。
作業員とおもわしきおじちゃん3人組
A「おーい、ねぇちゃん。冷たいおひや!」
店員「はーい、どうぞ。」
「ご注文は何にしましょう。」
C「オレはカツ丼だ。」
A「右に習えだ!」
B「ワシは魚定食」
店員「わかりました。」
数分後、Aさんのところに出てきたメニュー。。。
魚定食だった。
A「オレは右に習えって言ったやろ。」
店員「え。右の方に習うんじゃなかったんですか。。。」
ワタシが笑いを堪えたのは言うまでもない。
それにしても、「右に習え」が通じない世の中になってしまったんだなぁ。と思うとちと寂しい。。。(笑
2006.07.09 Sunday
久しぶりに晴れた休日
コドモと川へ遊びに行ってきた。
昨日までの雨で水かさが多くて、流れも早い。
コドモは網を持って川の中をゴソゴソ引っかき回している
魚はいっこうに獲れそうにない。
そりゃ無理だ。
魚影はなんとなくあるのだが....。
親父もこんなような仕掛けを作って参戦したがボーーーズ。。
やっぱり魚の方が一枚も二枚も上手だった。
昼過ぎから陽射しも異様に強くなって、日焼けしてしまった。
それでもアウトドアはやっぱり気持ち良い。
川のせせらぎを聞きながら空を眺めてると、「やっぱ日本の夏だよなぁ」と感慨深い。心地よい疲れが残ってマス。
休みを利用して、昨晩、サイトの方も少し手を加えた
ここまで描いてたまったイラストの方を一覧で表示できるようにしてみた。
最近流行りのLightboxを勉強がてら採用。
うまく動くかな。
どんどんWebの世の中は進んで行くんで、ついていけないよ。。。
2006.06.23 Friday
サッカーW杯、ブラジルに完敗で終わった。
早起きしてリアルタイムで見た。やっぱりアウエーの試合は時間がそんなんになった方が気持ちが入る。
ずっと世界の一線級の試合を見てきて、ログ上げもままならなかったが、やっぱりこの辺で生存証明っと。(笑
技術的なことや戦術的なことはアレだけど、感じたままに
第1戦目、1点を守りきり嫌なサッカーをやるには日本人はお人善しすぎた。
第2戦目、点を取るのは、もっとシンプルなもんじゃないかと気づき始めた。
これだけいろんな試合を見ていると、同じサッカー、世界の選手はゴールに向っているのに、日本は綺麗なパス廻しを模索しているような変な感じ。
ブラジル戦、世界の壁はやっぱりはるか高いことがわかってしまった。
先制したときは、いけるかと儚い希望も見えたが、前半終わり際、同点にされた瞬間にうなだれる選手をみて、ダメだと思う。その後は、思った通り、これがブラジルに初失点を与えたチームかと思うような試合運び。何で?同点なのにと思う。
その後は頑張っているのは中田と玉田だけに見えたのは気のせいか、中村に至ってはやっぱりパス廻しの模索かってプレー。本気で「自分で刈りにいってるか。」と思う。怪我治ってないのかなと訝しむ。そして失点がかさんで行く。
相手はロナウジーニョも下げちゃうし、キーパーまで変えて、まるっきり調整試合の様子が出てきてしまった。この場面で日本の多くの人たちが、真のW杯はこういうものだと思い知らされたのだと思う。
でぶっちょのロナウドの姿を見てたら笑えるんだけど、それでも点の取れる瞬間には最大限に力を発揮する。FWは練習でも何でもなく天性だと改めて思う。
最後にピッチで寝転がる中田を見て、最後まで空回りして気持ちが仲間に伝わらなかった虚しさみたいなものが伝わってきて、こちらまで空虚な気分になっていた。
中田意識の人間が揃った国でないんで、仲間も日本ではちやほやされてるメンバーなんでどう世界レベルのセオリーを強要しても仲間はついてこない。もどかしい気持ちもわかるが、その辺までくみ取って仲間に意識を伝えることを彼に期待するのは、ちと酷すぎなのだろうか。
同時に4年後はどうなってるんだろうかって思ってしまった。
4年前の日韓開催のW杯のときは、今回の代表の姿が朧ろげながら見えていた。しかしながら、今回はその貯金を全部つかってしまった感じ。4年先が全く見えていない。予選すら突破できないのじゃないかってな感じがする。
しかしながらそれがW杯、これから新しい代表の姿が見える。それもW杯。
代表監督は誰がやるんだろうか。それも合わせて楽しみ。
ま、日本代表はこのぐらいで置いておいて、世界のプレーを見続けたいんで、またちと休憩モードに入ります。
だって、これからが本当のW杯じゃん。
2006.06.04 Sunday
始まりますね
W杯
どこまで行けるのかわからないけど
頑張って欲しいなぁ。
今回は
な相手がいるけど、それもまた楽しみ
でも日本には
がいるのさ。
ガンバレニッポン!
2006.05.27 Saturday
先日、吊るしで1980円で買ってずっと使ってきたカシオの時計のリューズが飛んでしまって、時計が無い生活をしていた。
時計が無いと電車に乗り遅れそうになって、散々な目にあった。
まぁ携帯電話の時計があるから、そんなのは言い訳に過ぎないが...。
時間が余った際に時計屋を訪れた。
そこで見つけた時計に目が行った。
SEIKO5
機械時計、いわゆる自動巻きってやつ。
「文字盤がベージュでなくて、オフホワイトだったら最高なんだけどなぁ。」
ネットで探して、後から知ったことなんだけど、名機をリニューアルした奴らしい。
当然、チャイナ製でコストは激安にしているんだけど。
「ん、これなら電池替えしなくて良いし、いつまでも使えそうだな。」
早速、交渉
「これって、も少しまけられへん。」
最近は日本橋の電気屋でも、「ポイントをあげるから値段交渉はしません。」みたいなアホな話があるけど、その店は珍しくまけてくれた4,800円ぐらいかな。
千円ぐらいだけど、その心意気が欲しいのだ。
日本橋もヨドバシの勢いにやられているみたいだけど、もいちど原点に帰って客とのやりとりの中で買い物できる店を目指したらどうかと思う。世のおぢたちやおばはんたちは、そんなヒトとヒトのやりとりのできる店に戻るような気がする。
嬉しく持ち帰って、翌日から付けた。
問題?が起きたのは休日が終わった月曜日
時計が止まってた。一瞬どきりとした。
クォーツ時計全盛のこの折、買ったばかりの時計が止まるなんてことはないのだ。
「店員の時計が止まったら、振ってください。」の一言が蘇った。
振った。
動き出してホッとする。
リューズを引き出し、携帯時計の時間で針を合わせる。
最初は面倒だった、この作業も月曜の恒例行事みたいになった。
何だか時間が生き物のように感じられる。
止まったら、もう一度動かしてやればいい。
時間に追われるような「気持ち」から抜け出せたような気がした。
(気持ちだけ。でも それが大事な気がするノダ)
いいよ。昔ながらの機械は。
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